介護士のプロも人間です

介護のプロとはいえ、私達は血の通っている人間です。

感情だって喜怒哀楽ちゃんとありますし、体調の調子のいい時、悪い時 だって、皆さんと同様あります。

ただ、仕事をする時は、それらのことをセーブしながらしているだけのことです。



この事が意外に介護者のみなさんに理解されていない一面だと思います。

「介護のプロだから、何でもできるでしょ?」と心無いことを頼んできたり、

挨拶をよそに「はい、お願いします。」と被介護者を私達に任せ、自分はすぐどこかへ行ってしまう事があります。

何とも悲しくな る瞬間です。

言ってしまえば、それも私達の勉強・体験に繋がっていくものとなるのでしょう。

しかし、それとは別に信頼関係という面で見た場合はどうでしょうか?

あまり会話のできない方と信頼関係を築くというのはなか なか容易ではないです?

相手の要望に応え、信用を得たいところですが、要望だけポンと言われても、
何を元にその要望が出 てきているのか、私達は考えながら対応をとらせてもらっているので、
それだけでは応えきれない場合があるのです。

何でもない ような会話の積み重ねで相手の考えている事、要望の元になっている事を推察しているのです。

応え切れない場合、やはり介護者の方からも信用は得られにくいですし、私達も介護者の方が何を考えているのか分からず、信用 を置くにも置けなくなってしまったりします。

信用が置けなくなると、事務的な対応しか取れなくなったり、

利いた対応がとりづらくなったりします。下手に気転を利かせても、それがいい方に転がるか、逆になるか分からないからです。

結果、最適なサービスが提供されにくく、何とも歯がゆい状況になってしまいます。

時には無意識で出てしまう場合があります。あるまじき行為ではありますが、私達も人間なのです。

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2013.11.29 Fri l 介護職って l コメント (0) トラックバック (0) l top

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