疲れが取れない時は ~疲労物質を体外に出す~

運動をすると疲れます。 

いわゆるスポーツのような運動でなくても、通勤や通学などの移動でも疲れは生じます。 

それでは、疲労はどのようにして起こるのでしょうか? 

疲労の主な原因として疲労物質の蓄積があります。 

これを放置しておくと疲れが取れない状態が続きます。 

運動中や運動後に疲労物質は血液や筋肉の中で増加します。 

肉体疲労と関係ある物質の中で代表的なものが乳酸です。 

乳酸は運動時の筋肉のエネルギー代謝に関係する物質です。

 運動する際、直接エネルギーになるのはATP)と呼ばれる物質です。 

元々ATPは筋肉の中に少ししか存在しないため、運動を始めるとほんの数秒で消滅します。 

したがって一定時間運動を持続するためには、断続的にATPを生成する必要があります。 

その場合、筋肉や肝臓にあるグリコーゲンを分解してATPを生成します。 

しかし運動中に十分な酸素が供給されないと、代謝産物である乳酸が筋肉の中に残ります。

 筋肉中の乳酸の濃度が一定の値を越えると、筋肉組織や血液が酸性になるため、筋肉は収縮しにくくなります。 

筋肉が収縮する力が落ちると、疲れを感じるようになるのです。 

乳酸がたまってしまうと疲れが取れない状態に陥ります。 

乳酸がたまらないようにするためには、いくつか注意点があります。 

1つ目は、準備運動とウォーミングアップをしっかり行うことです。

 2つ目は、運動するとき自分のペースを守り、ハードに行わないことです。 

3つ目は、整理運動として軽い運動やストレッチでクールダウンをしっかり行うことです。 

また、マッサージを行ったり、ぬるいお湯にお湯に長めにつかり血行を促すことも効果的です。 

これらをしっかり行うと、疲れが取れない状態を脱却できるのです。
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2013.11.09 Sat l 疲れを取る方法 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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