認知症 徘徊

徘徊というと、

認知症の人が夜中お布団を飛び出し意味もなく外を歩き回る、
とイメージを強く抱いている人も多いと思いますが、それだけではありません。

例えば、○○に行こうと出かけたものの、道や場所が分からなくなったり、
自分が何処へ行こうとしていたのかが分からなくなり、フラフラとひたすら歩き、迷子になってしまうことも徘徊に含まれます。

また、「仕事に行かなくては」と現役時代に通っていた会社に向かって家を出た!、
「お家に帰らなきゃ」と生家に向かって歩いていたなども徘徊です。

周りからは意味もなく歩き回っているようにしか見えない徘徊ですが、
本人にとっては意味があることなのです。

ただ、何を思い立って家を出て歩き始めたかを忘れてしまったり、
途中で道が分からなくなってしまうことが多いため、問題行動として、捉われてしまいがちなのです。

徘徊の理由がそれぞれ違うだけで、
徘徊をした認知症患者さんへの接し方もそれぞれ異なってきますが、まず、外出したことを責めないことです。

徘徊する人の多くは、不安感や孤独感を抱いているものです。

怒ったり責めたりすると、不安定な気持ちが増し、認知症を悪化させてしまう可能性が高いので注意しましょう。

徘徊していた認知症の方を発見した時には、まずは、本人の話をよく聞いてあげるようにしましょう。

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2013.11.09 Sat l 認知症接し方 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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