認知症 夕方症候群
認知症患者の中には、
自宅にいるのに夕暮れ時になると「家に帰りたい」と言い出し、落ち着かなくなることがあります。

自分が今いる場所が変わらなくなってしまっているので「帰りたい」を連呼する場合が多いのですが、
「そろそろ子供たちが帰ってくるから、私も家に帰らなきゃ」など、
過去と現実がゴチャ混ぜになっていることもあります。

これは、昔に戻りたい、という一種の願望と考えることもできますが、
接し方としては、「ここがお家でしょ」などと否定してはいけません。

「まだ、早いですよ、もう少ししたら送っていきます」「今、来たばかりだから、もう少しおしゃべりしてから帰りましょう」などと言うと良いでしょう。

それでも落ち着かない場合や外へ出よとした場合は、
一緒に散歩してあげるというのも良いと思いますよ。

夕方になったら「帰りたい」という症状は夕方症候群と呼ばれています。
方症候群は、アルツハイマー病の中期に出やすい症状で一種の「せん妄」と考えられています。

一度夕方に「帰りたい」が始まると、しばらく続くことが多いので、夕暮れ時に一人で外に出ないように注意を払うようにしましょう。
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2013.11.09 Sat l 認知症接し方 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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