最終更新日:2012年10月25日abc..アイウ...安あ以い宇う...順です 語句意味A座HLA型。28種類ABCトランスポーター膜タンパク質。ATPの加水分解によって得られるエネルギーを駆動力として多様な物質を輸送する。ABCトランスポータータンパク質はそのペプチド鎖の中に膜貫通領域(疎水的アミノ酸からなる部分)とATP-結合部位(ATP-binding cassette)をもつ。ABCとはATP Binding Cassetの略ACRアクラシノン(aclacinon)。アントラサイクリン系の抗がん性抗生物質。DNAに結合し核酸合成、特にRNA合成を阻害する。一般名:アクラルビシン(aclarubicin)adenocarcinoma腺癌adenomyosis子宮腺筋症Adjuvant chemotherapy術後補助化学療法。アジュバント療法Ai死亡時画像診断。Autopsy ImagingAIS上皮内腺癌。adenocarcinoma in situAJCC病期分類を検討する委員会。American Joint Committee on Cancer ※Web(en)allo-SCT(血縁・非血縁にかかわらず)同種造血幹細胞移植。骨髄移植。allogeneic Stem Cell TransplantationAMI急性心筋梗塞。Acute Myocardial InfarctionAML急性骨髄性白血病。Acute Myelogenous LeukemiaAquilion東芝製マルチスライスヘリカルCTスキャナー。0.5mmスライス。アクイリオン(商品名)の由来は、空の王者鷲のラテン語“Aquila”と陸の王者ライオンのラテン語“Leo”から。お値段X億円。Ara-Cシタラビン(Cytarabine arabinoside)。商品名:キロサイド(Cylocide)。AraCARH広汎性子宮全摘。Abdominal Radical HysterectomyASCO米国癌治療学会議。米国臨床腫瘍学会。American Society of Clinical Oncology ※Web(en)auto-SCT自家造血幹細胞移植。自家移植B座HLA型。60種類β-D-グルカン真菌に特徴的な細胞膜を構成している多糖体で、菌糸型接合菌を除くすべての真菌に共通して認められる。病原微生物の中では真菌のみが持ち、細菌やウイルスには存在しない。広い範囲の真菌感染症のスクリーニングに有用。また、菌の破壊により血中濃度が増加するため、深在性真菌症の診断、治療効果の判定や経過観察にも有用。深在性真菌症のカットオフ値は20pg/mL。β-D-glucanBEP療法ブレオマイシン+エトポシド+シスプラチンbilateral両側のBIP療法ブレオマイシン+イフォスファミド+シスプラチンbiopcy組織診。バイオプシーBlast芽球(がきゅう)。白血病細胞BMT骨髄移植。造血幹細胞移植。Bone Marrow Transplantationbone marrow骨髄BSA体表面積値。body surface areabulky大きいC座造血幹細胞移植ではA座、B座、DR座の適合性検査を行っているが、C座が不適合の場合に移植後の生存率などに差があるとの報告がなされていたため、ドナーとレシピエントのHLAを適合させる検査に「HLA-C」(C座)を追加することが厚生労働省の委員会で承認され(2008年6月)来年度からの実施を目指す。患者に適合するドナー候補が数人選ばれた際、C座の検査を最優先で実施することはほぼ決まっているが、次に優先するケースを「ドナー登録時」とするかどうかは今後詰める。Ca.癌。CancerもしくはCarcinomaCAG療法Ara-C+ACR+G-CSF。低用量分化誘導療法cancer上皮細胞からなる癌。癌腫。乳がんの腫瘍が蟹の脚のような広がりを見せたところから、医学の父と呼ばれるヒポクラテスが蟹の意味であるcancerと名づけたと言われている。carcinoma上皮細胞からなる癌。癌腫CD33抗原白血病細胞の80~90%に発現し、その発現量は1細胞あたり10,000~20,000個とされているCD34陽性細胞移植に必要な造血幹細胞CD34陽性幹細胞移植HLA不一致の両親や兄弟の骨髄や末梢血から、CD34陽性細胞のみを選択的に集めて移植する治療法CDDPCisplatin。プラチナ化合物。白金化合物。DNAに結合してそれの修復機構を妨ぎ細胞死を引き起こす。1965年にB.Rosenbergが偶然に発見。商品名:ブリプラチン(Briplatin/BMS/ブリストルマイヤーズ・スクイブ)、ランダ(Randa/日本化薬) ※Web(国立がんセンターHP内)cell細胞cervical cancer子宮頸がんcervix(子宮)頸部CF大腸内視鏡検査。colonofiberscopychronic慢性のCIN子宮頸部上皮内腫瘍。上皮内新生物。Cervical Intraepithelial NeoplasiaCIN1軽度異形成。mild dysplasiaCIN2中等度異形成。moderate dysplasiaCIN3高度異形成。severe dysplasia/上皮内癌。Carcinoma In SituCIS上皮内癌。Carcinoma In Situ ※高度異形成と上皮内癌はCIN分類ではCIN3として包括されているClass細胞診断で現される結果。日母分類ではクラスI、II、III、IIIa、IIIb、IV、Vと定義。クラス分類 ※詳細CMVサイトメガロウイルス。Cytomegalovirusc-myc細胞の増殖と分化とアポトーシスを制御する転写制御因子colpitis膣炎colposcopyコルポスコピー(内視鏡による膣および頸管の検査)cone biopsy円錐切除conization円錐切除。円切。CPクリティカル・パス。critical pathwayCR著効。完全寛解。腫瘍がすべて消失し、その状態が4週間以上続いている場合。この状態を長く続けることで治癒に結びつく。他にPR(有効)、NC(不変)、PD(進行)という治療効果判定基準がある。Complete ResponseCRチーフレジデント。chief residentCRP炎症反応(基準値:0.1mg/dL以下)。C反応性蛋白。C-ReactiveProteinCTコンピューター断層撮影。イギリスのEMI(エレクトロニクス・アンド・ミュージック・インコーポレーテッド)社のコンピュータ技術者G・N・ハンスフィールドが1972年に開発(第一世代/走査時間4~5分)。開発にはビートルズの売り上げの一部が投入された。日本では1975年夏に東京女子医大が初めて輸入。国立がんセンターは1978年2月に第二世代(走査時間20秒~1分)を導入。続いて1978年6月に導入した東芝製のCT一号機(第三世代/4.5秒で1枚/4mm間隔)がセンセーションを呼んだ。体重制限は450ポンド(約204kg)。Computed TomographyCV中心静脈。Central Venous。IVHともCyAネオーラル(一般名:シクロスポリン)。骨髄移植における拒否反応および移植片対宿主病の抑制CYP3A4現在臨床で使用されている医薬品の50%以上の代謝に関与している分子種であり、薬物治療の最適化を考える上で最も重要な代謝酵素。肝臓に最も多く存在しているが、小腸にも豊富に発現しているD-BIL直接ビリルビン(抱合型)。老廃赤血球の崩壊により生じるヘモグロビンの代謝産物。間接ビリルビンが肝細胞膜において脱アルブミンした後、グルクロン酸抱合されたもの。基準値:0.0~0.4。Bilirubin, DirectDCIS非浸潤性乳管癌。ductal carcinoma in situDDSドラッグデリバリーシステム。薬剤等をがん細胞のみにピンポイントに届け、病変部位のみに選択的に薬効を発揮させる技術de novo白血病の場合、MDS期を経ないものや、二次性(治療関連)でないことDIC播種性血管内凝固症候群。血液凝固反応が無秩序に起こる重篤な状態。disseminated intravascular coagulationDIP点滴静注排泄性腎盂造影。Drip Infusion Pyelographydissection解剖(された部分)、詳細な分析DLIドナーリンパ球輸注。donor lymphocyte infusionDM糖尿病。Diabetes MellitusDNAデオキシリボ核酸。2本の鎖が逆方向に合わさってできた二重らせん構造。A(アデニン/Adenine)、T(チミン/Thymine)、G(グアニン/Guanine)、C(シトシン/Cytosine)という四つの塩基の並び方で遺伝情報を規定している。人間のDNA塩基は約30億対。Deoxyribonucleic acidDNAチップ最大1万個ものDNA(遺伝子)の断片を、小さなガラス板の表面に固定したものDNR「延命治療をしないで」「心肺蘇生しないで」の意。do not resuscitateDOTS患者が薬を服用するのを見届けること。対面服薬監視。WHOが1993年に掲げた「結核の非常事態宣言」に基づいて新戦略として推進された。Directly Observed Treatment, Short Coursedoubling time細胞が倍加するのに要する時間DrドクターDR座HLA型。21種類。DR locusdysplasia異形成Dx診断。DiagnosisEBウイルスヘルペスウイルス科に属するウイルスの一種。1964年にEpsteinとBarrによってバーキットリンパ腫から発見された、ヒトがんウイルスの第一号。EBウイルスはほとんどの人に感染しており、日本人では90%以上がこのウイルスに対する抗体を持っている。エプスタイン・バーウイルス。Epstein-Barr virus; EBVEBM根拠に基づいた医療。Evidence Based MadicineEM高度代謝型。特定の薬物への代謝能が高い人。エクステンシブメタボライザー。extensive metabolizerendometrium子宮内膜ES細胞胚性幹細胞。理論上すべての組織に分化する全能性を保ちつつほぼ無限に増殖させる事ができる幹細胞細胞株。Embryonic Stem cellsEST染色主に単球系細胞を鑑別する染色法で、急性骨髄性白血病の病型分類に用いられる検査。エステラーゼ染色。esterase stainFAB分類急性白血病の分類法。1976年にフランス、アメリカ、イギリスの血液学者により世界共通の急性白血病の分類法として提案された。French-American-British Classificationfallopian卵管FDA米国食品医薬品局。米国保健福祉省の中の部局の一つ。Food and Drug Administration ※Web(en)FIGO世界産科婦人科学会議。国際産科婦人科連合。The International Federation of Gynecology and Obstetrics ※Web(en)FIGO分類1994年に作成された子宮頸癌の臨床進行期分類。日本産婦人科学会では1997年に採用されたFISH法遺伝子のマッピングや染色体異常の解析法。蛍光 in situ ハイブリダイゼーション。fluorescent in situ hybridizationforeign他地域のG1期細胞周期で、合成期までの間の分裂後期(約15時間)。postmitotic stageG2期細胞周期で、合成期が終わってから分裂期(M期)までの間の分裂前期(4-6時間)。premitotic stageG-CSF白血球を増やす薬剤。顆粒球刺激因子。顆粒球コロニー刺激因子グラン。G-CSFF。Granulocyte-Colony Stimulating Factorgeschwulstゲシュヴルスト(独)腫瘍GHQ精神健康度の指標。General Health QuestionnaireGIST消化管間葉系腫瘍。Gastrointesitnal Stromal TumorGRP78抗がん剤や放射線治療に対する抵抗性を生み出す遺伝子GSKグラクソスミスクライン社。GlaxoSmithKline(本社:英国)。元グラクソウエルカム社GVHD拒絶反応。移植片対宿主反応病。急性(移植後100日以内)と慢性(移植後100日以降)がある。Graft Versus Host Disease ※Web(国立がんセンターHP内)GVL効果移植片白血球効果。残存する白血病細胞を異物と認識して攻撃するため、再発抑制に働く。Graft Versus LeukemiaGYNECOLOGY婦人科H2S硫化水素HAM療法Hard+Ara-C+MIXHBVB型肝炎ウイルス。主な感染ルートは性行為(水平感染)・親子(垂直感染)・血液媒介。米国ではB型肝炎の予防接種(B型肝炎ワクチン)を受ける事が義務付けられている。Hepatitis B VirusHBワクチンB型肝炎ワクチンHCU術後管理病棟。High Care UnitHCVC型肝炎ウイルス。Hepatitis C VirusHD-AraCシタラビン(キロサイド)大量療法HEPAフィルター空気中からゴミ、塵埃などを取り除き、清浄空気にする目的で使用するエアフィルタの一種。NCC12B病棟はフロア全体がHEPAフィルター完備。High Efficiency Particulate Air FilterHeLa細胞ヒト子宮頸癌由来の細胞。1951年10月4日に子宮頸癌でこの世を去ったヘンリエッタ・ラックス(HenriettaLacks)の病理切片からジョージ・オットー・ゲイ(George Otto Gey)により分離され、世界初となるヒト細胞株の培養に成功。ヒトパピローマウィルスの遺伝子を持ち不死化しており、24時間に1回の細胞分裂を無制限に繰り返すことが可能で極めて増殖能が高い。ポリオワクチンが大量生産できるようになったのもHeLa細胞の功績。スペースシャトルによって宇宙にまで運ばれたこともあり、今日でも研究材料として広く使われています。ヒーラ細胞HIFU高密度焦点式超音波治療。外傷をつけることなく身体内部の目的部位(前立腺)を凝固壊死させて治療する新しい治療法。ハイフ。high-intensity focused ultrasoundHIVヒト免疫不全ウイルス。エイズウイルス(俗称)。Human Immunodeficiency VirusHLA抗原ヒト白血球抗原。白血球の血液型。代表的なものに「A座」「B座」「C座」「D座」「DR座」などがある。Human Leukocyte AntigenHPVヒト乳頭腫ウイルス。接触感染で感染する。また皮膚や粘膜に感染し、体内に感染しないため免疫に記憶されず、一度感染し治癒しても何度も感染する。16,18,31,33,35,39,45,51,52,56,58,59,68,70型などがハイリスク。そのうち日本では16型と18型に加え、52、58、33、31、35型が多いとの報告がある。Human PapillomavirusHSIL高度扁平上皮内病変。High-grade squamous intraepithelial lesionsHSV-TK単純ヘルペスウイルスチミジンキナーゼ。自殺遺伝子。Herpes simplex virus thymidinekinasehysterectomy子宮摘出ICD疾病及び関連保健問題の国際統計分類。International Statistical Classification of Diseases and Related Health ProblemsICD-101990年の第43回世界保健総会で採択された第10版子宮頸がんのコードはC539ICD-112014年に完成の予定。その後WHOの承認を得る。日本での展開は、2018-20年の見込。ICU集中治療室。Intensive Care UnitICU症候群外界と遮断され時間感覚を失ったりすることから、精神状態の異常をきたすこと。症状は、譫妄・錯乱・幻覚・幻視など。IgE抗体アレルギー抗体IgM型抗体がん細胞を食べる抗体。北九州工業高等専門学校細胞工学センターの川原浩治教授が開発し抗体の生成・量産化に成功したIL-2T細胞によって分泌されT細胞の増殖と分化を促進する。インターロイキン-2。Interleukin 2IM中等度代謝型。特定の薬物への代謝能が正常の人。インターメディエートメタボライザー。intermediate metabolizerIMRT強度変調放射線治療。病巣部に限局した照射を行うための新しい照射方法。Intensity Modulated Radiation TherapyIMT中層細胞。Intermediate Type cellsintelliOpeインテリジェントオペ室。手術中にベッドをスライドさせるだけで、手術中の患部のMRI画像を撮像し、MRI画像で病変を確認できる手術。MRIは筒型ではなく日立メディコのオープンMRIで、東京女子医大で2000年3月に納入された。in situ生体内の本来の場所でのin vitro試験管内でin vivo生体内でinvasive浸潤involve転移。巻き込むiPS細胞人工多能性幹細胞。新型万能細胞。induced pluripotent stem cellsIVHCV。中心静脈カテーテル。Intravenous HyperalimentationJAOG社団法人 日本産婦人科医会。日本母性保護産婦人科医(日母) ※WebJSOG日本産科婦人科学会。日産婦。Japan Society of Obstetrics and Gynecology ※WebKがん患者kotコート(便)LAVH腹腔鏡下膣式子宮全摘術。Laparoscopic Assisted Vaginal Hysterectomyleukemia白血病。骨髄中の造血幹細胞ががん化して無制限に自立性の増殖をする病気。1800年代にVirchow(ウィルヒョウ)というドイツの有名な病理学者が初めて報告した。ルーケミアLG21胃癌の原因の一つであるヘリコバクターピロリ菌(Helicobacter pylori)を除菌する効果があるLSDLysergsaureDiathylamid(独)の略称。半合成の幻覚剤。ブラックライトに当てると強く青白く発光する。リゼルグ酸ジエチルアミド。lysergic acid diethylamideLSIL軽度扁平上皮内病変。Low-grade squamous intraepithelial lesionLVAリンパ管細静脈吻合術。Lymphaticovenular AnastomosisMMRSAM期細胞周期で、有糸分裂の時期(0.5-1時間)。mitotic stagemalignant悪性のMAP輸血製剤。血液から血漿・白血球成分を除いた赤血球濃厚液に加える保存液のこと。mannitol-adenine-phosphatemassive塊状のM.D.医学博士。Doctor of MedicineMDMAメチレンジオキシメタンフェタミン。合成麻薬の一種。XTC。3,4-methylenedioxymethamphetamineMDS骨髄異形成症候群。Myelodysplastic Syndromemenstrual月経のMEP療法マイトマイシンC+エトポシド+シスプラチンmetaplastic敷石状、シート状metastasis転移microinvasive微小浸潤mild軽度moderate中等度MOF多臓器不全。Multiple Organ FailureMR医薬情報担当者。Medical RepresentativeMRD微少残存病変。Minimal Residual DiseaseMRI核磁気共鳴映像法。体重制限は350ポンド(約158kg)。医療機関に導入された当初は“NMR”と呼ばれていた。Magnetic Resonance ImagingMRX手術室磁気共鳴画像(MRI)、コンピューター断層撮影法(CT)など三つの画像診断装置を駆使し、肉眼で見えにくかった部分を画面上で見ながら、安全で高度な外科手術が行える手術室。2005年8月に国立がんセンター中央病院が日本で初めて導入。しかし3年間で手術件数は10件に満たず、MRI装置の近くではメスなど金属器具が磁気で引っ張られる恐れがあり思わぬトラブルを招きかねない、という理由で2008年2月に引退を表明した。mRNA伝令RNA。DNAからコピーした遺伝情報を担い、蛋白質に翻訳され得る塩基配列情報と構造を持ったRNA(リボ核酸)。messengerRiboNucleic AcidMRP多剤耐性関連タンパク質MRSAメチシリン耐性黄色ブドウ球菌。Methicillin-Resistant Staphylococcus AureusMS医薬品卸売業の営業担当者。医薬品商社の営業。Marketing SpecialistMS209薬剤耐性(MRP)克服剤MST生存期間中央値。median survival timeMTD最大耐用量。maximum tolerated doseNAC術前化学療法。Primary Chemotherapyとも。neo-adjuvant chemotherapyNC不変。腫瘍の縮小率が50%未満または25%未満の増大または増悪にとどまり、かつ新病変が出現しない状態が4週間以上持続したもの。no changeN/C比核の大きさと細胞質の大きさの比。核(Nucleus)と細胞質(Cytoplasm)の比率。分化度の高い癌(高分化癌)ではN/C比は低い。Nuclei/Cytoplasm ratioNCCNational Cancer Center。国立がんセンターNCCLS米国臨床検査標準委員会。National Committee for Clinical Laboratory StandardsNCI米国がん研究所。National Cancer Instituten.p.著変なし。特記所見なし。not particularNPナース・プラクティショナー。Nurse Practitionernegative否定的NK細胞生体内に自然に存在する、殺傷能力の非常に高い細胞。体内を巡回し、がん細胞やウイルス感染細胞を検知すると、単独で破壊する。ナチュラルキラー細胞node結節non-keratinizing type非角化型NOTES開口部からの経管的腹腔鏡手術。口や肛門、膣など体の開口部から内視鏡を入れて体の表面の傷を少なくする新しい手術法で、2004年に米ジョンズ・ホプキンス大学(ボルチモア)で開発された。日本では2008年8月に大阪大学医学部付属病院で初実施。Natural Orifice Transluminal Endoscopic SurgeryNPO非営利団体。団体が事業を通して得た利益を出資者である株主等に分配しないが、収益をあげてはいけないというわけではない。Non Profit OrganizationNRD中性子放射線照射装置。ドイツのヴァウンティー社が販売している。日本での輸入代理店はオットー製薬。※ドラマ「振り返れば奴がいる」に登場する幻の装置Ns看護師。ナース。Nurseoperation手術。オペOTC市販薬。Over The Counter Drugoutpatient外来患者p53人間のp53遺伝子は、第17番染色体短腕上(17p13.1)に存在する。転写因子の1つで、G1/SおよびG2チェックポイントに深く関与している。細胞の恒常性の維持やアポトーシス誘導といった重要な役割を持つことから、ゲノムの守護者 (The Guardian of the genome) とも表現される。がんの約50%でp53に変異・失活が見られる。当初はがん遺伝子産物と考えられたが、後にがん抑制遺伝子と分かった(1988-1989年)。pはprotein、53は分子量P-糖タンパク質細胞表面に存在し、抗がん剤をはじめ多くの薬物を細胞内から細胞外へくみ出すポンプとして機能。抗がん剤に対するがん細胞の耐性化機構の一つとして発見された。脳や肝臓、腎臓などの正常な細胞にも発現していて、本来は有害な代謝物や生体異物を体外に排出する働きを持ち、体や脳を守っている。ABCトランスポーターの1メンバー。多剤耐性P糖タンパク。P-gp。P-glycoproteinpap smear細胞診。パップスミア。パップスメア。Papanicolaou SmearPathology病理学PBSCT末梢血幹細胞移植。peripheral blood stem cell transplantationPC濃厚血小板。保存期間は20~24℃で振盪して72時間。2004年10月より全製剤白血球除去(1バッグあたり10の6乗以下)となっている。Platelet ConcentratesP.C前がん病変。PrecancerPCR法ポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction)法。顕微鏡下では見つけることのできない白血病細胞を増幅して見つける、遺伝子レベルの検査。狂牛病の検査にも用いられている。1986年開発PCU緩和ケア病棟。Palliative Care UnitPD進行。プログレッシブ・ディジィーズ。腫瘍が25%以上大きくなった場合、もしくは別の場所に新たな腫瘍ができた場合。progressive diseasePDT光線力学療法。光増感剤を静脈から注入し癌組織に集積、可視光をレーザー照射して癌細胞を死滅させる。フォトダイナミックセラピー。Photodynamic therapyPersistence不変存続PET陽電子放出撮影法。ポジトロンCT。通常細胞に比べて約3~8倍のブドウ糖を消費する癌細胞の性質を利用し、 ブドウ糖に似た検査薬(FDG)に目印を付けて体内に注入し、その集積具合を検出し診断する。Positron Emission TomographyPET-CTPETとCTを一体化した装置。PET/CTPh.D.博士号。Philosophiae Doctor、Doctor of PhilosophyPM代謝不全型。特定の薬物への代謝能が極めて低い人。薬が代謝をできないため薬物濃度が高くなり、薬が効き過ぎて想定外の副作用が出やすい。プアメタボライザー。poor metabolizerPO染色AMLとALLの鑑別に用いられる。顆粒球系の消化酵素を染め、リンパ球系には染まらない。ペルオキシダーゼ染色。peroxidase染色POX白血球のペルオキシゾームの有無によって、急性白血病の病型分類を判断する重要な検査の1つ。新鮮血塗抹標本。ペルオキシダーゼ染色portio部分PR有効。パーシャル・レスポンス。部分寛解。腫瘍の縮小率が50%以上で、新しい病変の出現が4週間以上ない場合。完全に治ったわけではないが、薬がよく効いていて、ほとんどの症状は消失している。Partial Responseprimary tumor原発腫瘍Progression増悪PSパフォーマンス・ステータス。全身状態。Performance StatusPt患者。Patient(ペイシャント)PTSD心的外傷後ストレス障害。Post-traumatic stress disorderpTNM分類術後病理組織学的分類。※TNM分類参照punch biopsyパンチ生検(組織診)QOL生活の質。Quality of LifeRレジデント。residentradiation放射線radical hysterectomy広汎子宮全摘出術。広汎子宮全摘術。広汎性子宮全摘radical trachelectomy広汎子宮頸部切除術。広汎子宮頸部摘出術。日本では2002年に倉敷成人病医療センターの安藤正明産婦人科部長が初めて実施した。RALS腔内照射。Remote Afterloading SystemRCTくじ引きテスト。randomized controlled trialRC-M.A.P.濃厚赤血球。赤血球を分離し、MAPなどの保存液を添加したもの。2007年2月より全白血球除去となり、薬価も4000円ほど(400ml)高くなった。保存期間は2~6℃で21日間。Red cell Concentrates mannitol adenine phosphateRegression消失RI検査核医学検査。検査したい臓器にだけ集まるRI(ラジオ・アイソトープ)を体内に投与して、身体から放出される放射線をガンマカメラという装置で撮像する。骨シンチグラフィ、ガリウムシンチグラフィ、心筋血流シンチグラフィ、脳血流シンチグラフィなど、甲状腺、肺、肝臓、腎臓、腹蔵、骨、脳、心筋などの異常を調べることができる。Radio IsotopeRISTミニ移植。Reduced-Intensity Stem cell TransplantationRRT治療関連毒性。regimen-related-toxicityRT放射線治療。radiation therapyS期細胞周期で、DNAの複製が行われる時期(2-4時間)。分裂をしない細胞はS期に移行しない。synthesis stageSAHクモ膜下出血。Subarachnoid Hemorrhagesalpingectomy卵管摘出sarcoma非上皮性細胞(間質細胞:支持組織を構成する細胞)からなる肉腫SCC扁平上皮癌。Squamous Cell CarcinomaSCJ子宮膣部における膣の扁平上皮と子宮頸部の円柱上皮の境界。Squamo-Columnar JunctionSDステイブル・ディジィーズ。不変。腫瘍の大きさがほとんど変わらない場合(正確には、50%以上小さくもならず、25%以上大きくもならない場合)。がんは放置すればどんどん大きくなるので、大きさが変わらないのは、薬の効果があったことを意味している。stable diseaseSEERSurveillance Epidemiology and End Results Program ※Web(en)severe高度SH腹式子宮膣上部切断術。子宮頸部を残して子宮体部のみを摘出する方法。Supracervical HysterectomySIL上皮内病変。Squamous intoraepithelial lesionsmear塗抹検査(細胞診)。塗抹細胞診。スメア、スミアSNNSセンチネルリンパ節ナビゲーション手術。sentinel node navigation surgerysquamousうろこ状のSRQ-Dうつスケール。Self-Rating Questionnaire For DepressionSSRI選択的セロトニン再取り込み阻害薬。パキシル等。Selective Serotonin Reuptake InhibitorsST表層細胞。superficial type cellsstagingステージ分類。進行度分類。ステージング。病期。FIGO分類、TNM分類などがある ※詳細STI定位放射線照射。病巣に対し多方向から放射線を集中させる方法。治療装置や患者さんを固定する精度をmm単位で管理。Stereotactic Irradiationstroma葉緑体中のチラコイドを包む基質STR-PCR法遺伝子多型解析方法の一種。マイクロサテライトマーカー。Short Tandem Repeat-Polymerase Chain Reactionsurgery手術。外科医学。サージャリーsurgical margin腫瘍のない外科的余地T-AML二次性白血病。Treatment-related Acute Myeloid LeukemiaTAH腹式単純子宮全摘術。単摘。Total Abdominal HysterectomyTAP療法タキソール+アドリアシン+シスプラチンTBI全身照射。Total Body IrradiationTBI-0301自殺遺伝子HSV-TKを利用した白血病に対する遺伝子治療(の開発コード)。HSV-TK遺伝子をリンパ球に導入するために使用される遺伝子治療用レトロウイルスベクター(治験薬)。同種造血幹細胞移植後の再発白血病に対するドナーリンパ球輸注(DLI)療法にTBI-0301が利用される。T-BIL総ビリルビン(非抱合型+抱合型)。ビリルビンは、ヒト胆汁の主要な色素で、主に老廃赤血球の崩壊により生じるヘモグロビンよりつくられる。 総ビリルビンの大半は間接ビリルビンが占める。基準値:0.2~1.1。Bilirubin, TotalTBSベセスダ方式。The Bethesda. systemTDM血中薬物濃度。Therapeutic Drug MonitoringTDT腫瘍倍加時間。腫瘍の体積が2倍になるのに要する時間。腫瘍マーカー値も相関して2倍に増加する。発育速度、予後の判定、治療効果の評価などに用いられる。大部分の悪性腫瘍は1 ヶ月から半年。ダブリングタイム。tumor doubling timeTeal-White Ribbon子宮頸がんの撲滅、検診の早期受診を啓蒙・推進するためのリボンの色Th1細胞IL-2を産生し、キラーT細胞やNK細胞などを活性化させ、がん細胞を攻撃する。タイプ1ヘルパーT細胞TJ療法タキソール+カルボプラチンTLS腫瘍崩壊症候群。治療により腫瘍細胞の急速な崩壊が生じる結果、大量の核酸、リン酸、カリウムが細胞内より血中に放出され、致命的な電解質異常や、尿酸、リン酸カルシウムの析出による重篤な腎不全を引き起こす病態。tumor lysis syndromeTMA血栓性微小血管病変。血栓性微小血管症。微小血栓血管症。Thrombotic microangiopathyTNM分類1953年~UICCによる、Tumor(原発巣)LymphNodes(所属リンパ節)Metastasis(遠隔転移)を組み合わせた病期分類(治療前臨床分類)。各臓器別に分類方法がある。世界共通。術後病理組織学的分類はpTNM(pathological)、治療前臨床分類(術前診断)はcTNM(clinical)TRL治療関連白血病。日本での全白血病に対するTRLの占める割合は2%程度で、一次腫瘍からTRL発生までの期間は中央値47.9ヶ月。TRLの90%以上は急性骨髄性白血病(AML)あるいはMDS。76%で染色体異常(7番染色体欠損31%、5番染色体欠損21%、11q23転座11%)がみられるTS-1経口の抗悪性腫瘍剤。白坂哲彦氏が開発。ティーエスワンtumor腫瘍TVH膣式単純子宮全摘術。Total Vaginal HysterectomyTx治療プランUICC1934年にパリに設立された国際対がん協会(国際対癌協会)。Union Internationale Contre le Cancer ※Web(en)UM超急速代謝型。特定の薬物への代謝能が極めて高い人。薬が効きにくい。ウルトラメタボライザー。ultra-rapid metabolizeruterine子宮のVEGF血管内皮細胞に作用して血管新生を引き起こすサイトカイン。血管新生因子。血管内皮増殖因子。血管内皮細胞増殖因子。Vascular Endothelial Growth Factorvicryl合成吸収糸VREバンコマイシン耐性腸球菌。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の治療に使用する抗生物質「バンコマイシン」が効かない。健常者が保菌していても発症することはないが、重病患者が感染した場合、腹膜炎などの感染症を起こし死亡するケースもある。wachstumヴァクストゥーム(独)発展WAPL子宮頸癌の原因癌遺伝子WHO分類世界保健機関。FAB分類では30%以上(骨髄中の芽球の割合)が急性骨髄性白血病の定義だが、WHO分類では20%以上。World Health Organization ※Web(国立がんセンターHP内)WT1細胞の増殖に関係するがん遺伝子。ほとんどの白血病で、この遺伝子が大量に発現する。白血病細胞のモニタリングマーカー。白血病以外の固形がんでもWT1の発現量が高まることが分かってきている。当初、ウィルムス腫瘍の原因遺伝子として見つかった。Wilms Tumor 1X-p(Xp)写真診断。単純レントゲン写真。X線写真。X-ray plate(X-ray photograph)XTC錠剤型麻薬の通称。EcstasyZ-100子宮頸がんへの適応に向け臨床試験中(フェーズIII)。丸山ワクチンの濃縮液。商品名:アンサー2012B病棟12階B病棟(通称12B病棟)は26床、他の病棟に3床をもち、とくに12B病棟はフロア全体がHEPAフィルター完備の無菌病棟。造血幹細胞移植グループに加え、血液内科、小児科、精神科、緩和ケアチームや歯科との合同で運営。12B病棟はスペースを広めにとり、患者さんがリハビリに取り組みやすい環境がつくられている。また、アフェレーシス室、カンファレンスルーム、細胞処理室やデータセンターが併設され、専任の臨床検査技師6名が、アフェレーシスとともに移植に関する特殊検査や検体を用いた研究を行い、データセンターでは院内外の移植に関するデータを管理する。多職種のスタッフが、12B病棟における「科学的な移植」の実施をサポート。5-FUファイブエフユー。フルオロウラシル。飽和がなく、使えば使うほど効き、体内に入って10分で消える。カタカナアイソレーター空気清浄機アカシジア静座不能症。抗精神病薬等の副作用として発現する。akathisiaアガリクスブラジル原産のキノコの一種。学名はアガリクス・ブラゼイ・ムリル。日本名はカワリハラタケといい、ヒメマツタケなどとも呼ばれる。AgaricusアクラシノンACRアスペルギルス症肺真菌症の一種。体内に発生するカビの病気。他の病気で肺が壊れた人々に起きる。カビには普通の抗生物質は一切効果がなく、カビ専用の薬を長く服用する必要がある。アスペルギルスはお酒や味噌、醤油、鰹節を作る上で欠かせないカビでもある。aspergillosisアセスメント評価。査定。事前影響評価。assessmentアナフィラキシー(命にかかわる)急性アレルギー反応。anaphylaxisアナムネ初診患者に対して実際の診察前にとる問診のこと。Anamnese(独)アバスチンAvastin(商品名)。世界初のヒトの血管内皮増殖因子(VEGF:vascular endothelial growth factor)に対するヒト化モノクローナル抗体。血管新生阻害薬。一般名:ベバシズマブ(Genentech/中外製薬)アブストラクト抜粋。摘要。abstractアポトーシス個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞の自殺のこと。Apoptosisアルカロイド窒素原子を含み、塩基性を示す有機化合物の総称。分子中に窒素が結合しているためにアルカリ性を示すので「アルカリもどき」と言われている。alkaloidアルキル化薬(アルキル化剤)生物の核親和性物質をアルキル基で置換することによりDNAの生合成を阻害し、腫瘍細胞の分裂・増殖を阻止する一連の薬剤。正常細胞にも作用する。第一次世界大戦中にドイツ軍が毒ガスとして使用したマスタードガス(イペリット/Yperite)が起源。最も歴史ある抗がん剤。なお、二次性の白血病の発症率が高いと指摘されている薬剤でもある。alkylating agentsアルチバUltiva(商品名)。全身麻酔用鎮痛剤(静注用)。超短時間作用性のオピオイド鎮痛薬のため、強力な鎮痛作用を有するとともに鎮痛作用の発現および消失が速やかで調節性に富み、血液中及び組織内の非特異的エステラーゼによって速やかに代謝されるため、肝・腎機能の悪い患者さんでも使用できる。一般名:レミフェンタニル塩酸塩。GSKが創製した薬剤。日本での販売はヤンセンファーマアロプリノール体内で尿酸が合成されるのを阻害して、高尿酸血症になるのを防ぐ薬。allopurinolアンギオ血管造影。Angiographyアンサー20Ancer20(商品名/ゼリア)。放射線による白血球減少症薬。造血幹細胞に働く造血因子CSFの内因的な誘導を促進し造血機能を賦活して末梢血白血球数の減少を抑制する。一般名:Z-100原液(結核菌熱水抽出物注射液)イニシエーター正常な細胞のがん化を引き起こす原因となる発がん物質。細胞内に入り込んでDNAに傷をつけ、遺伝子の突然変異を起こす。ウイルス、活性酸素、放射線、紫外線など。initiatorイベントインフルエンザとか転倒骨折とか(らしいです)イリノテカンカンプトテシン誘導体。トポイソメラーゼI阻害剤。カンレンボク(植物)由来。日本で開発された。カンプト(Campto/ヤクルト)、トポテシン(Topotecin/第一)。irinotecanイレウス腸閉塞。ileusインスピレックス吸気機能訓練器。Inspirexインターロイキン抗原刺激によりT細胞から分泌されるサイトカイン。ILインフォームド・コンセント説明と同意。informed consentウイルヒョウ19世紀中頃のドイツの有名な病理学者。近代病理学の父。白血病を発見し名づけた人。1821-1902。ルドルフ・ウイルヒョウ。Rudolph Virchowウェルネス健康。積極的に心身の健康維持・増進を図ろうとする生活態度・行動。wellnessエトポシドトポイソメラーゼII阻害薬。1966年にメギ科の植物の成分ポドフィロトキシンから合成された。細胞周期のS期後半及びG2期に作用。二次性の白血病の発症率が高いといわれ、11q23転座を認める。商品名:ラステット(Lastet/日本化薬)、ベプシド(VePsid/ブリストル・マイヤーズ)。略号:VP-16。Etoposideエピ硬膜外麻酔。エピドラ。epiエポックメーキングある事柄がその分野に新時代を開くほど意義をもっているさま。epoch-makingエンドポイント治療行為の意義を評価する為の評価項目のこと。endpointエンビラ小型無菌装置。空気清浄機。エンビラケア(商品名)、エンビラクリーン(商品名)オーダーメイド医療遺伝子のタイプを診断し、最も適切な薬を適量投与する治療。テーラーメイド医療。Personalized Medicine。Personalized Health Careオートプシー・イメージングAiオーベン研修医を指導する医師。指導医。Oben(独)オキシコドン錠剤:オキシコンチン(Oxycontin/塩野義)、注射:パビナール(Pavinal/武田)などの商品がある。オピオイド強力な鎮痛薬。オピオイド受容体と親和性を示す化合物の総称。阿片などの麻薬に極めて近い構造。脳内麻薬様物質。長期間反復的に回避不能のストレスにさらされると、精神活動や感情が麻痺して何も感じなくなり、闘争も回避もしなくなる。このとき脳に分泌されるのがオピオイドで脳内オピオイド受容体の感受性が上昇する。Opioidオピオイド鎮痛薬硫酸モルヒネ、塩酸モルヒネ、オキシコドン、フェンタニル、コデイン、レペタン、ペンタゾシンなどの種類(成分名)があるオリエンテーション新しい環境などに人を順応させるための教育指導。orientationガーダシルGARDASIL(商品名/メルク)。HPV 6,11,16,18型、組み換えワクチンガートル点滴台。点滴スタンド。コロコロ。ガートル台。ガートル架。gator(独)カーボンナノホーン毛髪の太さの1万分の1の炭素集合体。がんの光線力学療法の治療薬を詰め、患部に注射して治療を施すこと(でマウスの腫瘍をほぼ消滅さることに、産業技術総合研究所と藤田保健衛生大などが成功した)カットオフ値疾患の有無を決定するための値。しきい値。腫瘍マーカーなどは陽性だから必ず癌(がん)があるというわけではなく、逆に陰性だから癌(がん)がないというわけでもない。カテーテル挿入、排出管。katheter(独)カニューレ管、挿管。kanule(独)カテプシンEたんぱく質分解酵素。主に人間の免疫系細胞に発現。がん細胞の増殖や転移を抑える機能を持つ。2007年に九州大大学院歯学研究院の山本健二教授らの研究グループが発見。カブトムシディフェンシン抗菌性蛋白質カマ酸化マグネシウム。緩下剤。magnesium oxideカルチノイド神経内分泌細胞由来の腫瘍(低悪性度)。carcinoidカルテ診療録。Karte(独)カルテ開示2005年4月に初めて法的義務となり、患者は医療機関に自分のカルテを開示するよう堂々と求められるようになった。開示の方法は「書面の交付」が基本で、カルテのコピーをもらうことができる。ガン医学分野では片仮名では表記しないカンファレンス症例検討会。医師同士で診断や治療方針について議論する場。conferenceガンマナイフ201個のコバルト線源をヘルメット状の照射ヘッドに半球状に配置した放射線照射装置。GammaKnifeキメラmRNA2つ以上の遺伝子の一部あるいは全部が連結してできたmRNAキメラ遺伝子もともと別々の染色体にあったふたつの遺伝子が融合した遺伝子キメラ抗体抗体分子の可変領域と定常領域が、それぞれ異種の動物に由来するもの(※キメラとは、ギリシャ神話に登場する、ライオンの頭、ヤギの体、ヘビの尾を持ち口から火をふく仮想上の動物。chimeraキメリズム解析現在の造血系細胞がドナー由来かレシピエント由来かを調べる検査。解析方法は異性間FISH法またはSTR-PCR法(同性間移植にも対応)キラーT細胞ウィルスに感染した細胞や、がん化した細胞を殺す。細胞傷害性Tリンパ球、細胞溶解性T細胞、細胞傷害性T細胞。Cytotoxic T cell; CTLクスコ膣鏡の一種クラス分類Classクラス100粒子径0.5μm以上の粒子が、空気1ft3(立方フィート)中100個以下。海の上の1/100以下、雲の上の1/10以下。NASA基準グランG-CSFクランケKranke(独)。患者の意。現代の医療現場では使われず、一昔前の医者ドラマでしか聞かれない。英語ではペイシェント(patient)クランプ医療用のクリップのようなもの。鉗子のこと。clampクリーンルーム空気中の粉塵・埃・細菌を除去、減少させ、温度・湿度を調整した部屋のことグリオーマ神経膠腫。脳の中で神経細胞を支えているグリアという細胞が腫瘍化したもので、10万人あたり3人程度に発生する代表的な脳腫瘍。gliomaクリニカルパス入院計画表。クリティカルパスとも。Critical pathsグレード核異型度。がんの顔つき。Gradeグレープフルーツジュース薬剤との相互作用を有する食品。グレープフルーツジュース中の物質(フラノクマリン)がCYP3A4を阻害し、代謝を遅らせることにより血中濃度が上昇する。尚、グレープフルーツは1日に1個半の摂取で体重が減少するクレンメ点滴の速度と量を調整する器具。クランプ。Klemme(独)クロスマッチ交差適合試験。輸血副作用の防止のための検査。Type and Cross-Matchクロトロネート骨転移特効薬。フィンランド製。日本未認可クロノテラピー「午前0時から4時までの間は、骨髄・皮膚・口腔・直腸粘膜ではDNA合成活動が日中に比べ約半分以下に低下する一方、単核細胞内のデヒドロピリミディン・デヒドロゲナーゼの活動は午前0時周辺に40%増大。この酵素がフルオロウラシルの細胞内異化作用をもたらし午前0時から4時までの間はこの薬剤に対する許容性が増大する」ことをを利用して、午前0時~午前4時の間にフルオロウラシルを投与することによりフルオロウラシルによる副作用軽減とフルオロウラシル用量増量による多剤併用療法の奏効率向上を期待した治療法。Chronotherapyクロマチン真核細胞内に存在するDNAとタンパク質の複合体。細胞分裂の際、核の中に見られる糸状の物質。Chromatinクロラムフェニコール抗生物質。Chloramphenicolケアマネケアマネージャーの略ケアマネージャー介護支援専門員。care-managerゲノム遺伝子「gene」と、染色体「chromosome」をあわせた造語。genomeケモ化学療法。Chemotherapyケモラジケモラジエーションの略ケモラジエーション化学療法と放射線療法を同時に実施する治療法。chemo-radiation therapyコイロサイトーシスHPV感染による細胞異型。koilocytosis, koilocytotic atypiaコールドメス普通のメス。先の尖ったメスは尖刃刀、刃の丸いメスは円刃刀。mesコデインリン酸コデイン(Codeine phosphate/錠、粉薬)、リン酸ジヒドロコデイン(Dihydrocodeine phosphate/粉薬)などの商品がある。コホート追跡を行っていく特定集団。人口学で、同時発生集団をいう。同じ一年間あるいは五年間などの同時発生集団をさすことが多い。cohortコメディカル医師、歯科医師、薬剤師以外の医療従事者。看護師や診療放射線技師など。co-medicalコンサルテーション相談。協議。専門家の診断や鑑定を受けること。consultationコンプライアンス服薬遵守。処方された薬を指示どおりに服用すること。complianceサーバリクッスCervarix(商品名/GSK)。HPV16型、18型(31型、45型)対象のワクチン。子宮頸癌予防ワクチン。子宮頸がんワクチン。セルバリックス、サーバリクスともサーフロー静脈留置針(テルモ)サイクロプス・シンドローム前十字靱帯の手術後に起こる膝の異常の原因の一つ。Cyclops syndromeサイコオンコロジーがんが患者さんの心や行動に与える影響とそれへの対応。精神腫瘍学。psycho-oncologyサイドエフェクト副作用。side effectサイトカイン免疫反応によって細胞から体液中に分泌され、細胞の情報伝達に関わるたんぱく質。サイト(細胞)+カイン(作動因子)。cytokineサイトメガロウイルス粘膜接着あるいは組織や輸血によって直接感染するヘルペス属のウイルス。通常は幼小児期に不顕性感染の形で感染し、生涯その宿主に潜伏感染する。1980年に換算された日本人の抗体保有率は95%だったが、2000年には70%程度に低下した。免疫抑制状態下で再活性化し種々の病態を引き起こす。Cytomegalovirus; CMVサイバーナイフ米国で開発された放射線治療装置で、135kgの超小型リニアックを6軸制御の日本製産業ロボットに取り付けた装置。CyberKnifeサティベックスカンナビスからの抽出物であるテトラハイドロカンナビノールとカンナビダイオールを主成分とする溶液で、口腔内スプレーで薬剤を投与。カンナビノイド受容体に作用する事により、モルヒネとは異なる作用機序を介して鎮痛効果を発揮。オピオイド系薬剤による治療で効果の見られない末期がんの患者の疼痛治療に用いられる。Sativexサブクリニカル潜在的に病気の要素を持ちながら、実際に目で見える形では発症していない状態のこと。キャリア。subclinicalサブタイプ亜型。M2(AML)とかジェネリック後発医薬品。genericシグナル伝達阻害剤増殖シグナル伝達をブロックする分子標的薬。上皮成長因子受容体(EGFR)を標的とするイレッサ(一般名:ゲフィチニブ/経口薬)などシスプラチンCDDPシタラビンAra-Cスーパーレスポンダー著効。(イレッサ等が)劇的に奏効すること。super-responderステルベン死亡。Sterben(独)ステロイド剤細胞の活動を抑える。炎症を抑える作用もある。プレドニン(一般名:プレドニゾロン/経口投与)等。steroidストマイストレプトマイシンの略ストラテジー戦略。戦法。strategyストレプトマイシンストレプトミセスの一種から得られる抗生物質。特に結核菌に有効で、以前は結核治療薬として用いられたが、難聴などの副作用がある。streptomycinセカンド・オピニオン第二の意見。second opinionセカンドルック卵巣癌などで治療効果を確認するための開腹手術。second look operationゼク解剖。解剖率は、病院の信頼度ランキングを示す数字でもある。国立がんセンターの解剖率は開院以来90%以上(1981年データ)。Sektion(独)、autopsyセデーション意識レベルを下げて、苦痛を感じないようにすること。鎮静。sedationセデスG塩野義製薬の医療用解熱鎮痛剤。長期・大量服用による重篤な腎障害等を引き起こすフェナセチン含有医薬品の濫用対策として2001年4月19日に供給停止の措置をとった。セルフメディケーション自己治療。self-medicationセンチネルリンパ節見張りリンパ節。最初に転移が起こるリンパ節。乳がんの場合は腋窩リンパ節のどこかにある(オペ前日や術中の検査で同定する)。婦人科がんではセンチネルリンパ節が確定されてない。sentinel lymph nodeソーシャルワーカー医療ソーシャルワーカーは、患者や家族の経済的、社会的、心理的な悩みなどの相談を受け、解決のお手伝いをする医療チームの一員。1987年に国家資格となった。ケースワーカーとも。社会福祉士。social workerゾロ後発品。新薬(先発品)の特許切れのあと、おおよそ20~25年後に発売される同一成分の同種同効薬。後発品は開発経費がかからないので先発品に比べ薬価が安い。現在は「ジェネリック(GE)」と呼称。ゾロ=後からゾロゾロ出てくるという意ゾンデ尿道・食道・胃・十二指腸・直腸などに挿入して診断や治療に使う細い管。sonde(独)ターンオーバーある組織を構成している細胞が入れ替わること。またはそれに要する時間。表皮の底に並ぶ基底細胞は約13日毎に2個に分裂し、うち1個が残り有棘細胞~顆粒細胞と変化し最後は垢になる。健康な肌なら約28日周期で新陳代謝が繰り返される。turnoverダイナミックCT造影剤を急速に静脈から注入し、体の血行状態などを見る撮影法タキソテールTaxotere, RPR(商品名)。タキソテールは、タキソールの原料を化学的に変化させてできた化合物。タキソテールは、タキソールの約3倍強い抗がん活性を持っている。一般名:ドセタキセル(Docetaxel)タキソールTaxol(商品名)。細胞骨格を構成する微小管に結合し、細胞分裂を妨げる働きをする。1971年、イチイの一種(Taxus brevifolia)の樹皮から発見。1993年にバージニア州立大のRobert Holton教授らのグループにより初めて全合成された(発表は翌年)。現在はイチイの葉(Taxus baccata)からバッカチンという原料を取り出して半合成している。日本でタキソールが認可されたのは世界で70番目以下。一般名:パクリタキセル(Paclitaxel)ダグラス窩子宮後部(子宮と直腸の間)のくぼみ。腹腔内では一番底になる部分。Douglas' pouchチェックポイント細胞周期チェックポイント。G1期チェックポイント、S期チェックポイント、G2期チェックポイント、M期チェックポイントがある。チュアブルかみ砕いて使う錠剤。chewable tabletsテーラーメイド医療遺伝子のタイプを診断し、最も適切な薬を適量投与する治療。オーダーメイド医療。Personalized Medicine。Personalized Health Careテクニカルエラー技術者による修理が必要なエラー。technical errorデメロール塩酸ペチジン注射液。鎮痛剤。demerolデュロテップパッチオピオイドであるフェンタニルの貼付剤。長時間作用型なので72時間ごとに貼り替える。欧米では10年以上の使用経験がある。日本ではヤンセン協和が販売。Durotepテロメア遺伝子DNAの末端にあるTTAGGGという反復配列で、細胞分裂する度に短くなる。細胞分裂は通常50~60回。Telomere。テロメアの帽子テロメラーゼがん細胞ではテロメラーゼ(テロメア合成酵素)がテロメアを伸ばしている。テロメレース。Telomeraseテロメライシンテロメラーゼ活性が上昇している癌細胞の中で特異的に増殖し癌細胞を壊死させますが、正常細胞中での増殖能力はごく弱く細胞毒性を示さないため、癌細胞のみで増殖して癌細胞を壊死させることが特長。telomelysinドナー臓器移植や骨髄移植の、臓器や骨髄の提供者。donorドナーリンパ球輸注移植後の白血病の再発を治す治療法。移植で造血幹細胞を提供したドナーのリンパ球(正確にはリンパ球を含む白血球)を輸注する。1990年にドイツのコルブ医師によって初めて成功例が報告された。Donor Leukocyte InfusionまたはDonor Lymphocyte Infusion; DLIトポイソメラーゼI阻害剤DNA二本鎖の一方のみを切断する酵素。代表的な薬剤は塩酸イリノテカン(Irinotecan)。商品名:カンプト(Campto/ヤクルト)、トポテシン(Topotecin/第一三共)。Topoisomerase I inhibitorトポイソメラーゼII阻害剤DNA二本鎖の両方を切断する酵素。代表的な薬剤はエトポシド(Etoposide)。商品名:ラステット(Lastet/日本化薬)、ベプシド(VePeside/ブリストル・マイヤーズ)。Topoisomerase II inhibitorトラケレクトミー1a2期~1b期(径2cm以下)のがんに対して行われる妊孕能温存の手術療法。広汎性子宮頸部摘出術。trachelectomyドラッグ・ラグ他国で販売されている医薬品が、国内では未承認の状態のこと。drug lagトランキライザー精神的興奮をしずめ不安などを緩和する薬の総称。精神安定剤。メジャートランキライザーも含まれるが、主にマイナートランキライザーをさす。tranquilizerドリー世界初の哺乳類の体細胞クローン羊(雌)。6歳の雌羊の乳腺細胞から核を取り出し、別の羊の未受精卵の核と入れ替え、また別の羊が代理出産。1996年7月5日、英スコットランド・エディンバラのロスリン研究所(Roslin Institute)でイアン・ウィルムット教授(Ian Wilmut)のチームが誕生させた。このことは1997年2月22日に発表される。1998年4月ボニー(Bonnie/雌)出産、翌年3頭出産。1999年、1歳時のテロメアが20%短いことが科学誌ネイチャーで発表される。2002年1月、5歳で関節炎(後ろ脚)を発症したと報告。2003年2月14日、進行性肺疾患(ヒツジ肺腺腫)のため6歳で安楽死。エジンバラ王立博物館に剥製がある。名前は米国人で巨乳の歌手ドリー・パートン/Dolly Parton由来(飼育員が命名)。フィン・ドーセット種。Dollyトリアージ選別。どの患者から治療するかという治療の優先順位のこと。triage(仏)ドレナージ体内に貯留した消化液、膿、血液や浸出液などを体外に排出すること。dranageドレーン誘導管。drainナース・プラクティショナー大学院で専門的な教育を受けた看護師。比較的安定した状態の患者を対象とし、自律的に問診や検査の依頼、処方等を行うことが認められている。NPネオアジュバント療法新補助術前化学療法のことで、従来は手術後に実施していた化学療法を、手術前の補助療法として行うもの。neo-adjuvant therapyネクローシスなんらかの損傷を受けたり、酸素の供給が不足したりして壊死した細胞。NecrosisノバントロンNovantron(商品名/ワイス)。アントラキノン系抗悪性腫瘍剤。一般名:塩酸ミトキサントロン(Mitoxantrone/MIT、MXT、MXN、DHAD)パーコール法液体パーコールを使いX精子とY精子を分離し、男女産み分けの確立を高くする方法。1994年に禁止されたが、追試の結果完全に選別することはできず、選別できる科学的根拠はないため、日本産婦人科学会は2006年4月に自粛を解いた。percollバイオプシー組織診。biopsyハイパーサーミア温熱療法。細胞は42.5℃以上で死滅する原理を利用した治療法。正常組織では血管が拡張して熱を逃がすが、がん組織の中にある血管は温められても拡張することができないので、がん細胞の温度だけを選択的に上昇させることができる。hyperthermiaパキシルPaxil(商品名)。抗うつ薬。1975年にデンマークのFerrosan社で合成され、その後イギリスのスミスクラインビーチャム社(現GSK社)によりうつ病の治療薬として開発が進められたSSRI。1990年に抗うつ薬として初めてイギリスで承認された後、現在、抗うつ薬として世界の100ヵ国以上、パニック障害及び強迫性障害の治療薬として90ヵ国以上で承認され、既に1億人以上の患者に使用されているパシーフ塩酸モルヒネの速放性粒と徐放性粒が充填されたマルチプルユニットタイプの徐放性カプセル製剤。1日1回(30~120㎎)投与で24時間安定した鎮痛効果が期待できる。Pacifバス検診神奈川県では委託事業として1969年1月より検診車による子宮がん検診を開始ハチアズレHachiazule(商品名)。炎症を抑え、粘膜にできた潰瘍の治癒を促進する作用がある。一般名:アズレンスルホン酸ナトリウムバチスタ手術左室縮小形成術。ブラジル人のバチスタ博士(Randas Jose Vilela Batista)が考案した。パップスメア(パップスミア)子宮頸膣部からこすりとった細胞の顕微鏡検査。パパニコロー塗抹検査。細胞診。Pap smearパパニコロウ博士(パパニコロー博士)細胞診の始祖。ギリシャ生まれ。George Papanicolaou(1883-1962年)パパニコロウ染色(パパニコロー染色)細胞塗抹標本を染色するのに一般的に用いられる染色法バビンスキー反応足の裏を強い力で引っ掻いて頭や上位の脊髄などが損傷を受けていないかをみること。引っ掻くと母趾が背屈し、他が開くとバビンスキー反応の陽性となる。 バビンスキーとは、普通は出てこない反射(原始反射)の一種。普通は頭や上位の脊髄などが押さえこんでいるため現れない。バビンスキー反射。Babinski reflexハプロタイプ染色体上のハプロイド(半数体)に存在する複数の遺伝子座の対立遺伝子の組み合わせのタイプ。haplotypeハラルド・ツアハウゼン博士ハイデルベルクにあるドイツがん研究センターのウイルス学者。1970年代にHPVが女性のがんの中で2番目に多い子宮頸がんの原因であるという説を発表、1983年に子宮頸がんの組織からヒトパピローマウイルス(HPV)の2種類のDNAを発見。1984年に同ウイルスの遺伝子の複製にも成功し、感染を防ぐためのワクチン開発につながった。このことが評価され、2008年10月6日にノーベル医学生理学賞を受賞した。Harald zur Hausen(1936)ハリー先生「緊急コール」のこと。院内一斉放送。ex:「ハリー先生、ハリー先生、至急○○まで来てください」。ハリーコール。コードブルー。Hurry先生パルス療法ステロイド薬を短期間に大量投与する治療法バルーン膀胱留置用カテーテル。バルーンカテーテル。balloon-catheterパルスオキシメーター動脈血酸素飽和度と脈拍数を測定する機械。pulse oximeterバンコマイシンMRSAに代表されるペニシリン耐性菌感染症の治療薬。Vancomycin; VCMパンチ生検組織診。punch-biopsyヒステリー身体表現性障害。hysteriaビソルボン去痰剤(痰のきれを良くする薬)。塩酸ブロムヘキシン。Bisolvonヒト化抗体遺伝子再組合技術を利用して体内の抗原を認知するのに必要な最小限の部分を除き、マウス由来の序列を人間の抗体序列に対置した抗体。humanized antibodyヒトゲノム計画ヒトのゲノムの全塩基配列を解析するプロジェクト。1990年に米国のエネルギー省と厚生省によって30億ドルの予算が組まれて発足し、ゲノムの下書き版(ドラフトとも呼ばれる)が2000年に完成。DNAの二重らせん構造の発見(1953年)から50周年となる2003年4月14日に完成版(ヒトの全遺伝子の99%の配列が99.99%の正確さ)が公開された。Human Genome Projectヒポクラテス古代ギリシャ(B.C.450年頃~357年頃)の医師。Hippocratesヒポクラテスの誓いヒポクラテスが医療に携わるにあたって誓ったという文言。医師の倫理的規範。日本の医学教科書などにも載っている。日本の医者(日本以外も)は、これを一度誓っている。The Oath of Hippocratesビリルビン老化赤血球や溶血赤血球に含まれるヘモグロビンの代謝産物。黄疸を引き起こす黄色の色素。bilirubinファーストライン切除不能または再発がんに対し数ある治療薬のうち、まず最初に投与するべき治療薬のこと。標準的抗癌剤治療。First-line Drugフィブリノゲン止血に関与する血液凝固因子のうちの12種類の蛋白質のひとつであり、健康人の血漿100mL中に200mgから400mg含まれている。1964年承認当時から1998年3月まで止血剤としてフィブリノゲン製剤が投与されていた。fibrinogenフィブロネクチン細胞外にネットワーク状に広がり細胞を覆う。細胞間を互いに連絡している。細胞の接着・増殖・分化・移動に関与している糖タンパク質。癌細胞では細胞表面のフィブロネクチンが消える。fibronectinフェンタニル主に麻酔、鎮痛の目的で利用される合成麻薬でオピオイドの一種。商品名:デュロテップパッチ(Durotep/ヤンセン協和)など。Fentanylフォーリー尿管。尿チューブ。導尿カテーテル。膀胱留置用カテーテル。フォーリーカテーテル。foley catheterプシコ精神科領域の患者の隠語。Psychologie(独)フラッシュポート洗浄プライマリケア初期治療。一次医療。Primary Careプライマリナース入院から退院までを通して、同じ患者さんを受け持つ担当看護師のこと。Primary Nurseプラシーボ偽薬。二重盲検試験に使用。プラセボ。placeboプラシーボ効果例えば胃の不調を訴える患者に「胃薬だ」と嘘をついて澱粉などを与えても症状が改善されてしまうこと。プラセボ効果フラノクマリングレープフルーツ中のCYP3A4阻害物質。Furanocoumarinsフルマッチ数多くあるHLA抗原の中でも代表的なA座,B座,DR座の3座×2=6座が一致すること。6座一致ブレオマイシン抗生物質に属する抗腫瘍薬。腫瘍細胞のDNA合成阻害およびDNA鎖切断作用がある。1966年、日本の梅沢浜夫博士によって発見された。商品名:ブレオ。Bleomycin; BLMプログレッションがん細胞の増殖や転移の状態を作る。progressionプロテイン蛋白質。Proteinプロトコル(プロトコール)治療計画。治療手順。protocolプロパー①MRのこと。②生え抜きの社員、正社員。③服飾・流通業界で、正札であること。properプロモーターそのもの自体は発がん性は持たないが、イニシエーターが共存すると発がん確率が大幅に向上する物質。環境ホルモンやサッカリンなど。promoterペインスケール痛みのレベルを最も痛い(10点)から、まったく痛くない(0点)の10段階で患者に表してもらう方法。Pain Scaleベセスダ方式1988年にメリーランド州ベセスダにあるアメリカ国立衛生研究所(National Cancer Institute/NIH)が提唱した、婦人科細胞診の新しい記載法。ベセスダシステム。ベセスダ分類。The Bethesda Systemペタロルファン天真楼病院の司馬江太郎が患者を安楽死させるために投与した鎮痛薬(劇薬)。※ドラマ「振り返れば奴がいる」に登場する幻の薬品ベネフィット利益。恩恵。benefitヘパリン血液凝固阻止剤。豚の小腸から取った成分を精製してつくる。heparinヘリカルCT1列の検出器を螺旋状に動かして撮影するCT。検査時間が短縮され、一度の息止めで広範な撮影が行える。国立がんセンターの医師と企業との共同開発。撮影時間は20秒。シングルスライスCT。スパイラルCT(spiral CT)。helical CTペルオキシダーゼ骨髄で産生される顆粒球系および単球系の細胞質に含まれる酵素。Peroxidaseヘルシンキ宣言「ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則」。1964年にフィンランドのヘルシンキで採択されたもので、医学の進歩のためには人体実験が必要なことを認めた上で、「被験者(患者)の利益は科学と社会への寄与よりも優先されるべき」という原則を打ち出している。Declaration of helsinkiヘルニア体内の臓器などが本来あるべき部位から脱出した状態のこと。herniaヘルパーT細胞免疫を担うリンパ球のT細胞の一つで、免疫機能の司令塔的な役割。マクロファージからの情報を受けてサイトカインを放出。直接外来異物を除く働きはしないが、他の細胞の活性を促進する。helper T cell(Th)ペンタゾシン拮抗性鎮痛薬。商品名:ペンタジン(Pentagin/三共)、ソセゴン(Sosegon/アステラス)。Pentazocineペン中ペンタジン中毒ポート台座。皮下に埋め込む。埋め込みポート。implanted portホメオスタシス生体恒常性。体の危機管理システム。外部(気温や湿度など)や内部(ダイエットなど)の環境因子の変化に対し、ある範囲の均衡状態を保つこと。神経・免疫・内分泌(ホルモン)の相互作用によって維持されている。ダイエットでは1ヶ月で体重の5%以上体重が減ると最大限に働き始めるという。homeostasisホメオパシー病症と同様の症状を起こす薬を用いて病気を治療しようとする方法。例えば、下痢に下剤を処方したりする。19世紀初めの民間療法。homoeopathie(蘭)ポリクリ臨床実習。Poliklinik(独)ホリスティック全体的。包括的。holisticマーゲンチューブ経鼻胃管。胃ゾンデ。Magen(独)+Tube(英)マイクロアレイヤー横3.6cm、縦1.8cmのマイクロチップに、がん細胞などの検体を直径100-130ミクロンのスポット(点)として約1万2000個プリントする方法で、多くの検体のタンパク質を一度に同じ条件で診断することができる装置。日本では2008年に岩手医大が「オーション2470マイクロアレイヤー」を初導入。MicroarrayerマイトマイシンStreptomyces caespitosusの培養濾液から得られる一群の抗腫瘍性抗生物質。1955年北里研究所の秦らによって発見された。Mitomycinマイルズ(マイルス)腹会陰式直腸切断術。abdominoperineal resection。MilesマイロターグMyelotarg(商品名/ワイス)。抗腫瘍性抗生物質結合抗CD33モノクローナル抗体。一般名:ゲムツズマブオゾガマイシン(Gemtuzumab Ozogamicin) ※Web(国立がんセンターHP内)マス腫瘍、腫瘤。massマス・スクリーニング集団検査。mass screeningマスタードガス毒ガス兵器。第一次世界大戦中、悪性リンパ腫のアメリカ兵がドイツでマスタードガスを浴びたところ、帰国後に症状がよくなったことから抗がん剤の研究が始まった。Mustard gasマルク骨髄穿刺。胸骨または腸骨の骨髄から骨髄液を採取すること。knochenmark(骨髄/独)の略。mark(独)マルチスライスCT体軸方向に並んでいる複数の検出器を備え、1回転で複数のデータを収集できるCT。1列あたりの検出器の幅は0.5mm。multi-slice CT; MSCT, MDCTマルチスライスヘリカルCT従来は1回転でひとつの断面しか撮れなかったが、これにより4断面まで撮影可能。撮影時間は5秒。multi-slice helical CTマルピー大日本製薬の俗称。○にP。現在は大日本住友製薬マンマ乳房。MammaryミスマッチA座,B座,DR座の3座×2=6座が一致しないこと(ex:1座不一致)ミダゾラムセデーションの第一選択薬(投与量の調節が容易であり半減期が短く、万一過量投与になった場合でも拮抗薬が存在するため)。商品名:ドルミカム(Dormicum)。ベンゾジアゼピン誘導体。催眠鎮静剤。midazolamミドリ十字かつて存在した日本の医薬品メーカー。日本ブラッドバンク(1950年)→ミドリ十字(1964年)→吉富製薬(1998年)→ウェルファイド(2000年)→三菱ウェルファーマ(2001年)→田辺三菱製薬(2007年)。Green Cross Corporationミニ移植骨髄非破壊的移植。強力な前処置を用いずに免疫抑制を中心とした前処置を用いて移植を行い、混合キメラを経てDLIによって完全キメラに移行する移植法。治療関連毒性が少ないので、臓器障害のある患者や全身状態の悪い患者、高齢者にも適用になる。抗腫瘍効果が弱く、進行の速い疾患には不適。non-myeloablative stem cell transplantation, NMSCTミュンヒハウゼン症候群周囲の関心を引き寄せるために病気を装ったりすること。Munchausen syndromeムンテラ医師が患者さんに対して病状、検査、手術などの説明を行うこと。ムントテラピー。Munt therapy(独)メソトレキセートMETHOTREXATE(商品名/ワイス)。葉酸代謝拮抗剤。葉酸を活性型葉酸にする酵素の働きを阻止することにより、核酸合成を阻止し細胞増殖を抑制する。一般名:メトトレキサート。MTXメタ転移。metastasisメチコバールMethycobal。エーザイの商品名で、実は後発品。ビタミンB12系統の薬。手足のしびれや神経痛などの症状を抑える。一般名:メコバラミン(Mecobalamin)モーニングワーク悲哀(喪)の仕事。悲しむ作業。フロイトによって名づけられた。mourning workモノクローナル抗体1つの抗体産生細胞からは1種類の抗体しか産生されないという性質を利用して作られた抗体。バイオテクノロジーによって作り出された単一(モノ)のクローン抗体のこと。特定の抗原に作用する抗体を量産できるようになったことで、がん組織にだけ集中的に攻撃するミサイル療法などが試みられているモヒ水モルヒネ水溶液。モルヒネ末を精製水に溶解させたもの。塩酸モルヒネ。morphine hydrochlorideモルヒネ医療用麻薬。麻薬性鎮痛薬。WHO方式がん疼痛治療法に従いモルヒネを使用した場合は依存は起こらない。オピオイド神経を興奮させ中枢鎮痛作用を示す。ギリシャ神話の夢の神モルフェウス(Morpheus)が由来。morphineモルヒネ不耐症モルヒネが体質的に合わない人やモルヒネでは痛みが十分取れない人のこと。約30%の人が該当すると言われている。モルヒネ不耐性。morphine intoleranceラウンド病室巡回。roundラジエーション放射線。radiationラステットLastet(商品名)。抗腫瘍性植物成分製剤(カプセル)。一般名:エトポシド(Etoposide)ラパ腹腔鏡。ラパロスコープ。laparoscopeラルス腔内照射。Remote Afterloading Systemランセットイギリスの臨床医学全般の論文雑誌(週刊)。世界でもトップの権威がある。THE LANCETリエゾンさまざまな専門家が身体面・精神面・社会面の観点から連携を取りながらチームを組んで行なう患者中心の医療体系。チーム医療。Liaison(仏)リザーバー皮下埋め込み型静脈留置カテーテル。体内に薬剤を注入する管(カテーテル)に接続してカテーテルの端を皮下に埋め込むための器具。reservoirリタリン塩酸メチルフェニデート。日本国内では1958年(昭和33年)から販売されていたが乱用が問題になり、2007年10月17日厚生労働省の薬事・食品衛生審議会適応症から鬱病を外す方針を固め、鬱病のほかADHD(注意欠陥多動性障害)への適応が除外された。2008年1月1日からは「ナルコレプシー」(居眠り病)のみが適応症となった。Ritalinリニアック直線型電子加速器。マイクロ波によって電子を加速する。LINAC(ライナック、リナック)。Linear Acceleratorリンコデ麻薬(オピオイド系)性鎮痛剤。リン酸コデインルンバール髄注。髄液の一般症状及び細菌学的検査。腰から脊椎に針を刺して髄液を採取すること。腰椎穿刺。lumbalpunktion(独)、limbar punctureレジデント医師国家試験合格後に、臨床トレーニングを積むために一定期間(2~3年)研修医として勤務した後、さらに専門分野の知識と技術の修得を目的に行う研修制度。residentレシピエント移植希望者。移植を受ける患者。recipientレジメン、レジメ(レジュメ)化学療法で、がんの種類や病期などに応じた投与量・投与回数・投与間隔・投与方法など投与計画のこと。療法。措置 。要約。履歴書。resume(仏)、regimenレスキュー急に痛みが強くなったときに臨時で飲む(即効性のある)鎮痛薬。短時間で鎮痛効果が得られる塩酸モルヒネ水、塩酸モルヒネ錠等の速効性モルヒネ製剤を使用する。1回のレスキュー投与量は切り替え前に使用していたモルヒネが経口剤又は坐剤の場合は1日投与量の1/6量を、注射剤の場合は1/12量を目安として使用。デュロテップパッチを追加したり、硫酸モルヒネ徐放性製剤をレスキューとして使用したりすることは過量の危険性があるので行なわない。rescue doseレセコンレセプトコンピュータ。receipt computerレセプター受容体。receptorレセプト診療報酬請求明細書。病院や診療所が医療費の保険負担分の支払いを公的機関に請求するために発行。Rezept(独)レペタンLepetan(商品名/大塚)。拮抗性鎮痛薬。天井効果(cieling effect)があり、1mg筋注以上使っても効果が増えない。同じ量ではモルヒネの25倍強く、作用持続も長い(6-9時間)。一般名:塩酸ブプレノルフィン。坐剤と注射がある。モルヒネ不耐性の人などに。ロイケ白血病ワーファリンビタミンK拮抗性抗凝固剤。納豆・クロレラは原則禁止。青汁などビタミンK含有量の多い食品にも注意が必要。ワルファリン。warfarinワイセ白血球。weisse(独)ワッサー薬を溶かす時に用いる注射用の蒸留水。Wasser(独)の英語読み日本語悪液質栄養失調に基づいた全身性の衰弱。cachexia悪性腫瘍癌。癌腫。Malignant tumor悪性新生物malignant neoplasm。malignant「悪性の」、neo「新しく」、plasm「形成されたもの」を意味する。保険会社の用語悪性腺腫頸部粘液性腺癌の一亜型に分類される極めて高分化な腫瘍。最小偏倚腺癌。adenoma malignum安楽死塩化カリウム(potassium chloride/KCL)を静脈に注射すると血圧が急激に低下し死に至る。積極的安楽死を認めている国は、アメリカ(オレゴン州)、オランダ、スイス、ベルギー、フランス。euthanasia息止めCTの撮影時に息を止めること医系技官医師免許が必要な事務職。厚生労働技官異形成dysplasia遺伝子染色体上に記載されたタンパク質を作り出すための遺伝情報の最小単位。gene医薬部外品医薬品と化粧品の中間的な分類で、効果・効能が認められた成分は配合されているが、人体に対する作用が緩和なもの。咽頭反射咽頭後壁を刺激すると、咽頭筋が収縮し、嘔気を引き起こす反射うつスケール仮面うつ病をスクリーニングするために、東邦大学心療内科で開発された。SRQ-D遠位大腸がん主としてS状結腸がん、直腸がん。遠位側大腸癌とも。塩酸モルヒネ内服液:オプソ(Opso/大日本住友)、坐薬:アンペック(Anpec/大日本住友)、カプセル:パシーフ(Pacif/武田)などの商品がある。錠剤、粉末、注射は各社から販売されている。Morphine hydrochloride塩モヒ塩酸モルヒネ温熱耐性がん細胞が温められてタンパク質が変性すると、熱ショックタンパク70(Heat Shock Protein 70:HSP70)と呼ばれるタンパク質を産生し、傷ついた細胞を修復する機構化学療法アルキル化剤、代謝拮抗剤、植物アルカロイド、白金製剤、抗腫瘍剤、分子標的薬、抗がん性抗生物質、ホルモン療法、インターフェロン、血管新生阻害剤など。chemotherapy芽球顕微鏡下で判読できる血球のうち最も未熟なもので、普通は末梢血には出現しない。急性骨髄性白血病の定義は、FAB分類では骨髄中の芽球の割合が「30%以上」だが、新しいWHO分類では「20%以上」合併症後遺症。余病。complications化療化学療法。薬物療法。抗がん剤治療のこと。chemotherapy鎌状赤血球症ヘモグロビンの形状が鎌状になる遺伝性の貧血病。この遺伝子を持っているとマラリアに抵抗性があるので、マラリア流行地域では有利に働く。かまじょうせっけっきゅうしょう。sickle cell anemiaがん遺伝子の突然変異によって発生する。癌(癌腫)、肉腫、白血病および悪性リンパ腫等が含まれる。悪性新生物(malignant neoplasm)とも。「がん、癌」は主に臨床で、「悪性腫瘍」は主に病理学などで、「悪性新生物」は主に統計学で使用される傾向がある。癌癌腫(carcinoma)。上皮性の悪性腫瘍。肉腫や白血病等は含まれない。Krebs(独)、cancerがん遺伝子細胞の増殖を制限する遺伝子に異常が生じたもの。現在20種類以上見つかっている。oncogene寛解見かけ上、白血病細胞が見つからない状態で、白血球・赤血球・血小板が正常範囲内にある状態。血液学的完全寛解(顕微鏡検査で白血病細胞が見つからない状態)と分子学的完全寛解(染色体異常が見つからない状態)がある。分子学的完全寛解でも、体内には100万個までの白血病細胞が生き残っている可能性がある。癌幹細胞(がん幹細胞)がん細胞のうち幹細胞の性質をもった細胞。1997年、急性骨髄性白血病(CD34+CD38-)において初めて同定された。乳癌、脳腫瘍、前立腺癌、頭頸部扁平上皮癌、膵臓癌、大腸癌、骨肉腫、軟骨肉腫などで確認されている。cancer stem cellがん抗原ペプチドがん細胞に特異的に発現するたんぱく質中に含まれる、がん細胞の目印として免疫細胞の標的となる数個~十数個程度のアミノ酸。幹細胞自己複製と多分化能を持つ。細胞分裂を経ても、同じ分化能を維持する細胞のこと。発生における細胞系譜の幹(stem)になることから名付けられた。stem cell癌細胞不死性を持ち、接触阻止も起こさず異常増殖する。正常細胞ではあまり使用されないG2期チェックポイントが活性化され、G1期チェックポイントは機能不全になっている。細胞分裂してから次の細胞分裂までの世代時間は、正常造血細胞よりも2-3倍長い。異常細胞。異形細胞。異型細胞。悪性細胞鉗子組織を把持する器具。はさみのような外見で、手元にストッパーがついており挟んだままにできる。挟む、牽引する、つぶす、開く、すくう、遮断する、など様々な用途に用いられる。コッヘル鉗子、ペアン鉗子、ケリー鉗子、モスキート鉗子など。かんし癌性リンパ管症肺のリンパ管が癌細胞で塞栓している状態。肺が水浸しになり空気が入らず、酸素が取り込めず呼吸が苦しくなる。Lymphangitis carcinomatosaがん対策基本法第164回通常国会において提出された議員立法で、この国会中に成立した法律。ウィキペディア参照がん中央築地にある国立がんセンター中央病院の略称がんノイローゼ心気症(心気妄想)の一種。身体の些細な変化や症状に対し「ガンかもしれない」から「ガンに違いない」と思い込む精神状態。病気に関する知識が中途半端な人ほど悩む傾向があり、神経症やうつ病の症状として出てくることも多いと言われる。鑑別診断診断の際の第二候補。診断の上で最終的に鑑別された(区別された)診断のこと。がん抑制遺伝子がんを抑制しているタンパク質(がん抑制タンパク質)をコードする遺伝子。p53、Rb、BRCA1など希死念慮客観的に理解できない理由で死にたいと願うこと。きしねんりょ基準値正常な人の95%が当てはまる値。1992年3月にNCCLSが基準値・基準範囲という用語を明確に定義し用いたため、現在では「正常値」という用語はあまり使われない。文献や学会により基準値は多少異なる。機序メカニズム基靭帯子宮支持組織の一つ急外救急外来疑陽性(細胞診断の場合)境界病変。異型細胞をみるが悪性の確定はできない。ぎようせい。suspicious胸膜癒着術胸水除去後に胸郭にピシバニール(Picibanil/OK-432)等を注入し、癒着を起こさせ胸水を貯まらなくする療法。胸膜癒着療法局所再発がんがいったん治った後に、最初にできた場所の近くに再びがんが見つかること虚血臓器や組織に流入する血液の量が減少、途絶する状態近位大腸がん主として上行結腸がん。近位側大腸癌とも。菌交代現象作用範囲が広く強力な抗菌薬が利用され多くの病原体が滅殺・抑制される一方、作用範囲外の病原体・非病原性の細菌などが異常に増殖し、そのための病状が現われるようになること。その疾病を菌交代症という筋弛緩剤脳からの信号を遮断して、筋肉の動きを弱める薬。Muscle relaxant血液ガス動脈血の酸素と炭酸ガス濃度、および酸性度を測定血液銀行血液を集め、それを医療機関などに供給する組織のこと。狭義では民間の血液銀行が行っていた売血のことを指す。日本では1950年代から民間血液銀行による売血制度が実施されてきたが、1964年に閣議で輸血用血液を献血でまかなうことが決定され、5年後の1969年に売血制度が終息している。血管新生阻害剤がん細胞は栄養や酸素を得るために新しい血管を引き込もうとするので、この血管新生を阻害しがんを兵糧攻めにする薬剤。サリドマイド、ベバシズマブ(商品名:アバスチン/Avastin)など。血算静脈血採血での血液検査。白血球、赤血球、血小板の大きさ、容積、数、形態を観察し、診断に役立てる検査。献血1964年8月21日の閣議でそれまでの売血制度をやめ、輸血用の血液を全て献血で確保することが決まった。検体検査患者から採取した尿、便、血液、喀痰、髄液などの材料を調べる検査見当識障害現在の自分の置かれている環境(日時、場所、周囲の状況など)を正しく認識する能力の低下している状態。disorientation原発癌一次癌。primary cancer減量手術できる限り多くの癌を切除すること。非治癒手術。reduction surgery抗がん剤日本では第II相試験で最低20%以上の奏功率(100人中20人以上の腫瘍の表面積が半分以下の状態を4Wキープ)があれば認可される。抗悪性腫瘍用剤。化学療法交差耐性ある薬に対し耐性をもった場合、他の似た薬にも耐性になってしまうこと。cross tolerance姑息手術症状の軽減・苦痛の緩和・延命を目的とした手術。緩和手術。非治癒手術。palliative operation, palliative surgery好中球白血球の一種である顆粒球の1つ。末梢血中の白血球の中で最も数が多い。顆粒球の40~60%を占める好転反応治療の過程で起こる予期しない激しい身体反応のこと。近頃では化粧品や健康食品による副作用を誤魔化すためのセールストークとして使われることも多く、 適切な医療を受ける機会を失わせる可能性もあり危険な言説である。広汎性子宮頸部摘出術トラケレクトミー鈎引き術野の展開確保のため切開した部分に器具を引っかけて皮膚などを引っ張っておくこと後腹膜腹腔の背側にある腹膜と背骨や背筋との間の領域で、大動脈、下大静脈、腎臓、尿管などのある場所国がん国立がんセンターの略称国民皆保健制度昭和36年(1961年)に確立国立がん研究センター国立がんセンターの新名称国立がんセンター日本の厚生労働省所管の施設等機関で、国立高度専門医療センター(ナショナルセンター)の一つ。厚生労働省組織令第150条に基づいて設置され、がんその他の悪性新生物に関し、診断、治療、調査、研究、技術者の研修を行う。がん征圧のための国家の中核機関に位置づけられている。2010年度に独立行政法人化。National Cancer Center五臓六腑五臓は心臓・肺臓・脾臓・肝臓・腎臓、六腑は大腸・小腸・胃・胆・膀胱・三焦(内臓の入れ物で、上焦・中焦・下焦を合わせたもの)骨髄移植造血幹細胞移植。ドナーの腰から1リットルほど骨髄を抜き取り、即日レシピエントの静脈へ3~4時間かけて点滴する。世界初の骨髄移植は1958年に旧ユーゴスラビアで行われた。日本初の骨髄移植は1976年に名古屋大学付属病院で行われた。レシピエントがドナーより体重が重いと十分な細胞数が得られないことがあるが移植後長期の造血能の維持に関しては証明済み。Bone marrow transplantation; BMT骨髄バンク日本においては骨髄移植推進財団が主体となり、1991年12月より運営を行っている。Marrow Donor Program骨髄抑制白血球などの血液細胞の数が減少すること最小偏倚腺癌高分化型粘液腺癌の一亜型。minimal deviation adenocarcinoma砕石位内診台でのような体位。さいせきい臍帯血移植京都大学の中畑龍俊教授が米国に留学中の1981年に臍帯血の中に造血幹細胞があるということを論文で発表。そして米国の研究者により1988年に世界で最初の臍帯血移植が兄弟間で行われた。cord blood stem cell transplantation; CBSCT再燃病気が治りきらないまま病状・症状がいったん治まった後で、同じ病状・症状が再びあらわれること再発いったん治った病気が再び起こること、発生すること。再度発生細胞DNAによる遺伝子情報群である染色体を有する核と細胞小器官を有する細胞質とそれらを包み込む細胞膜によって構成されている。cell細胞周期細胞が増えていく過程。「G1期(DNA複製準備期)、S期(DNA複製期)、G2期(分裂準備期)、M期(分裂期)」というステージを経て、1個の細胞が2つになる。cell cycle細胞診細胞診断。子宮頸部から採取した細胞を色素で染色し、異常細胞がないか顕微鏡で観察する検査法。臨床検査の1分野で、病理学的診断のひとつ。1928年、Dr.Papanicolaou(パパニコロー医師)が細胞診によるがん診断の可能性を提案したことから始まった。pap smear詐病疾病利得のために、病気であるかのように振る舞っている偽りの状態。malingering作用機序作用する仕組み産生細胞で物質が合成・生成されること酸素飽和度血液中のヘモグロビンの何%が酸素と結合しているかを表している三方活栓さんぽうかっせん自家移植骨髄破壊的前処置の後の骨髄無形成状態に、予め採取保存しておいた自己の(骨髄・末梢血)造血幹細胞を輸注して造血を再構築する方法。GVHDがなく、免疫回復が速いので間質性肺炎の合併が少ない利点があるが、移植片中への腫瘍細胞の混入の危険や移植片対白血病GVL効果がなく再発率が高い。Autologous transplant; Auto子宮頸がんワクチンCervarix(GSK/4価)、Gardasil(メルク/万有/4価) ※詳細自己抜去患者さん自らが点滴等を抜いてしまうこと自白剤チオペンタールナトリウム。商品名:ラボナール(Ravonal)。Thiopental Sodium自発痛何もしていないのに感じる痛みのこと瀉下薬便秘薬。しゃかやく若年性乳がん40歳未満若年性認知症65歳未満集学的治療薬剤のほかに放射線療法や外科手術など他のがん療法を併用すること。combined modality chemotherapy集検集団検診周産期医療妊娠からお産まで羞明感ふつうの人にはなんともない明るさが、異常に眩しく感じられ、時には眼を開けていられないほど強く感じられる状態。しゅうめいかん腫脹炎症や腫瘍が原因で身体の一部がはれること。しゅちょう術前化学療法手術の前に化学療法を行う治療法。neoadjuvant chemotherapy腫瘍崩壊症候群造血器がんでは治療(抗がん剤、放射線)が奏効することが多く、大量のがん細胞が短期間で壊されたときに、がん細胞の「死がい」(成分)により、高尿酸血症、高リン酸血症、低カルシウム血症、代謝性アシドーシス(血液が酸性になること)、高カリウム血症、腎不全、呼吸不全等のいろいろな症状が起こること。准教授2007年4月1日から「助教授」に変わって導入された職階。小児がん15歳未満の子どもがかかる、白血病や脳腫瘍、骨肉腫、悪性リンパ腫など47種類の悪性腫瘍のこと。日本では年間約2500人の子どもが小児がんと診断され、1万6000人以上の子どもが小児がんを罹患しているとされるが、正確な統計はない。6~7割は治癒するといわれている。Childhood Cancer上皮内癌carcinoma in situ抄録原文から必要な部分だけを書き抜くこと。抜き書き。しょうろく徐放薬内容成分が徐々に放出されて効果が持続するように作られた薬剤自律神経失調症正式な病名ではない(医学の教科書にも外国にもない)。自覚症状があるのに検査しても異常がない場合に、自律神経失調症と診断されることがある。心気妄想自分の身体の一部が病気にかかっていると思いこむ妄想心筋梗塞虚血性心疾患のうちの一つ。心臓が栄養としている冠動脈の血流量が下がり、心筋が虚血状態になり壊死してしまった状態。Myocardial Infarction神経科(神経内科)脳や脊髄、神経、筋肉の異常により身体が不自由になる病気を扱い、症状はシビレ、筋力低下、筋萎縮、ふらつき、言語障害、記憶障害、痴呆など。代表的なのは帯状ヘルペス。心身症身体疾患の中でその発症や経過に心理社会的因子が密接に関与し、器質的ないし機能的障害が認められる病態新生血管阻害剤血管新生阻害剤身体表現性障害身体疾患の存在を示唆しながら原因となる身体疾患が見つからない症状。medically unexplained symptoms; MUS心不全以前は「死因不明の代名詞」だったが、1995年より死亡診断書上には終末期状態としての心不全や呼吸不全は直接死因として書かない旨の注意書きがなされるようになった。heart failure心療内科病気を身体だけでなく、心理面・社会面を含め、それぞれの関係性を評価しながら、総合的に診断していく診療科。たとえば精神的ストレスがもとで身体に異常をきたすような喘息や胃潰瘍、じんましんなどの病気を扱っている。日本で心身医学的な治療法に保険が適用されるようになったのは1990年で、「心療内科」が漂榜科として認められたのは1996年。Department of Psychosomatic Internal Medicine進行癌子宮頸癌での進行癌の定義はIb期以降。advanced cancer生検生体検査。身体を直接調べる検査。生体組織検査。精査精密検査精神科統合失調症、うつ病などの精神疾患の治療のための診療科の一つ。Department of Psychiatry性腺外胚細胞腫瘍胚細胞腫瘍で、原発が性腺(卵巣や精巣)以外のもの(縦隔や後腹膜、松果体など)生存中央値患者の半分が亡くなられた時点のこと。生存期間中央値。Median Survival Time(MST)生着生着の判定まで治療施設によって異なるが、NCCでは好中球数が500/μlを超えると生着したと見做す模様。平均18日程度。せいちゃく生着症候群肺水腫、発熱、排尿障害など。白血球が増えてくるとき様々な物質が体内で生成されるために起こる制吐剤胃から脳へ送られるメッセージを止めたり、吐き気や嘔吐を起こさせるシグナルを脳が受けとるのを妨ぐ赤血球寿命は約120日で寿命のつきた赤血球は骨髄や脾臓で壊され新しいものと入れかえられる。壊された赤血球中のヘモグロビンは肝臓に運ばれ、ここで分解されてビリルビンという物質に変えられる。ビリルビンはさらにグルクロン酸などと結合し、水に溶けやすい形になり胆汁として十二指腸へ排泄され、食物の消化・吸収に役立てられる。鑷子ピンセットのこと。把持する組織に合わせて様々な形状の鑷子があり、呼称も様々である。スウェーデン鑷子、ドゥべーキー鑷子、アドソン鑷子、マッカンドー鑷子など。せっし染色体遺伝情報を担う生体物質。DNAとタンパク質が集まった棒状の構造体。人間は46本。アルカリ性塩基の色素によく染まることから「染色体」と名付けられた。chromosome剪刀はさみのこと。刃先の曲がった曲剪刀が好んで使われる。切るだけでなく、組織をはがしていく剥離操作にも活躍する。代表的なものはクーパー剪刀、メーヨー剪刀、メッツェンバウム剪刀など。せんとう染色体異常白血病でいう場合、親から受け継いだ「染色体」ではなく、白血病の発症に際し白血病細胞のみに出現した異常であり、遺伝しない増悪病状などがさらに悪化すること。ぞうあく。Progression造影CTヨード造影剤がCT画像上で白く描出される特性を利用して、造影剤を腕の静脈などから注入し、血管の状態・臓器の形態や機能状態・さらに病変(腫瘍)の種類を判別する情報を得ることができる撮影法。contrast enhanced CT; CECT造血機能初期は卵黄嚢で、中期は肝臓と脾臓で造血されている。骨髄造血が始まるのは胎生4ヶ月頃からだが、何らかの理由で骨髄での造血が障害されると、肝臓や脾臓での造血が見られることがある。また、古くなった赤血球や白血球、血小板は脾臓で壊され、肝臓も古くなった赤血球を破壊する。造血幹細胞すべての血球のもとになる細胞。hematopoietic stem cell; HSC造血幹細胞移植造血幹細胞をどこからとるかで、骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植に分類される。hematopoietic stem cell transplantation奏功率腫瘍縮小効果。CR(complete response/著功):腫瘍消失、PR(partial response/有効):50%以上の縮小率、NC(no change/不変):50%未満の縮小率または25%以内の増大、PD(progressive disease/進行):25%以上の増大、の4段階方式の評価でいう「CR+PR」の割合。有効率相互作用薬を2種類以上同時に使用した場合、薬の組み合わせによっては作用が強く出たり、逆に効果がなくなったり、場合によっては副作用が出やすくなったりすること組織型腫瘍細胞の分化と増殖形態に基づく病理組織学的な腫瘍の分類。そしきけい組織診組織診断。子宮の入り口の細胞を、小さい爪切りのようなもので摘んで細胞を採取し、癌細胞の有無や浸潤の深さを確認し確定診断する検査。biopsy体交体位交換代謝拮抗剤DNAの構成要素のプリンやピリミジンのイミテーション(替え玉)であり、細胞周期のS期にDNAへのプリンやピリミジンの取り込み(合成)を邪魔する。ハニートラップみたいな仕事をする抗がん剤。坑葉酸剤。anti-metabolites体表面積値身長と体重から計算で求めた、体容積の概算値。body surface area; BSA退薬症状禁断症状。離脱症状。withdrawal symptom多剤併用療法複数の抗がん剤を併用する化学療法。複数の抗がん剤を組み合わせると、単剤よりも全体の薬の量を抑えることができ、より少ない副作用で、より高い効果を上げることができる。combination chemotherapy多重癌2個以上の異なる臓器に同時性、または異所性に原発性癌が発生した場合の呼称。同一臓器に発生した場合を多発癌、異なった臓器に発生した場合は重複癌。multiple primary cancer玉川温泉秋田県仙北市にある、日本で一番pHの数値が低い温泉(塩酸が主成分)。癌に効くといわれている。単位輸血製剤の量。日本では200mlの献血から作られる量が1単位で、国により量が異なる。治験新薬開発の為の治療を兼ねた試験のこと。治療試験。フェーズ1(第I相臨床試験/Phase I:臨床薬理試験)、フェーズ2(第II相臨床試験/Phase II:探索的試験)、フェーズ3(第Ⅲ相臨床試験/Phase III:検証的試験)と3段階ある。クリニカルトライアル。Clinical Trial膣鏡ちつきょう。Speculum鎮静剤大脳皮質の中枢の異常興奮をしずめる作用をする薬剤。マイナートランキライザーなど。鎮静薬。tranquilizer適応障害外的ストレスが原因となって起こるストレス障害の一つで、ストレス因子により日常生活や社会生活、職業・学業的機能において著しい障害がおき、一般的な社会生活が出来なくなるストレス障害。患者のストレスへの脆弱性が発病の起因と成っている事が多いと言われる。心身症と同義。※雅子妃殿下の病名として宮内庁が発表(2004年7月30日)転帰病気が進行した結果、ある状態に至ること。治癒・軽快・死亡・転医・中止または治癒・不変・その他・死亡・事故死・軽快・憎悪・中止・剖検(+,-)で評価転座ある染色体に他の染色体の一部が結合する現象天井効果有効限界。与薬量を増やしていったとき、ある量以上で鎮痛効果の増加が見られなくなり、副作用のみが増強していく現象。モルヒネには天井効果がなく、量の増加によりいくらでも鎮痛効果を強めることができる。cieling effect点突然変異DNAの塩基配列の置換や欠失などの微小変化同種移植悪性腫瘍の治療において、超大量の化学・放射線療法で腫瘍細胞を根絶した後に生じる骨髄無形成状態や、量的・質的異常のある患者の造血幹細胞を、HLA適合donorからの正常な造血幹細胞で、置換して正常な造血能を再構築する方法。移植の際のGVHDに対して免疫抑制剤を投与する。GVL効果が期待できる。Allogeneic transplant; allo動脈採血血液ガスおよび電解質測定のための検査。ドクターがやる頓服食事のタイミングとは関係なく、必要なとき(症状が出ているとき)に飲む薬。とんぷく肉腫非上皮性細胞由来の結合組織細胞に発生するがん。広義の「がん」には含まれるが、狭義の「癌」とは区別される。sarcoma二次がん第二の別ながん。secondary cancer日母分類1978年に日本母性保護産婦人科医会によって作成された日本ブラッドバンク代表取締役は731部隊出身。1950年11月、大阪府大阪市城東区蒲生町3に設立。1964年、「株式会社ミドリ十字」に商号変更。株式会社日本ブラッドバンク血液銀行妊孕性妊娠できる可能性。にんようせい膿胞中に水分が貯まっている袋状の組織。のうほう排液バッグドレナージされたリンパ排液などを貯留しておくバッグ。サクションレザーバー肺炎球菌ワクチン80種類以上ある肺炎球菌の型のうち、感染症の8割ぐらいを占める23種類の型に対して免疫をつけることができ、効果は5年以上持続する。敗血症生体のある部分に感染を起こしている病原菌が血液の中を流れて広がり、重篤な全身症状を引き起こす症候群。Sepsis白血球血液に含まれる細胞成分の一つ。 顆粒球、リンパ球、単球があり、外部から体内に侵入した異物の排除を役割とする造血幹細胞由来の細胞。寿命は4-5日で大きさは7から25μm。数は正常血液1mm3あたり4000から10000個(平均約7000)。怪我などをした後に傷口から発生する膿は、この白血球の死骸。white blood cell; WBC, leukocyte白血病急性白血病は血液細胞の分化・成熟のある一定の段階で分化が停止し、それより未分化な芽球(白血病細胞)が単一性の増殖をする。それに対し慢性白血病は、一応は分化・成熟する能力を保持していて、様々な成熟度の白血球が増殖する。白血球の一種であるリンパ球の特徴を表している白血病細胞が占めていればリンパ性白血病、それ以外は骨髄性白血病。Leukemia白血病細胞細胞分裂してから次の細胞分裂までの世代時間は、正常造血細胞よりも2-3倍長い華岡青洲江戸時代に紀伊に実在(1760年11月30日-1835年11月21日)した外科医。妻と母が人体実験に協力し、母の死・妻の失明という代償で全身麻酔薬「通仙散」が完成。1804年10月13日に全身麻酔下で乳癌摘出手術に成功。実際の事例として行われた世界最古の麻酔手術である。はなおかせいしゅう晩期副作用放射線治療後、時間を経て現れる副作用。治療中や治療直後に現れるのは「早期副作用」脾腫脾臓の大きさが正常な範囲を超えて拡大すること。原因は白血病・肝硬変・門脈血栓・真性多血症・敗血症など様々。splenomegaly脾臓約120g。血小板全量の3分の1を貯蔵しており、必要に応じて血中に放出する。骨髄で造血が始まるまでの胎生期には、脾臓で赤血球が作られている。生後はその機能は失われるが、大量出血や骨髄の機能が抑制された状態では再び脾臓での造血が行われることがある。人間の場合は脾臓を摘出しても全くと言って良いくらい影響が無い。spleen被曝放射線にさらされること病識病気についての認識あるいは知識。患者自身が病気であるということを自覚すること病臭がん患者から出る特有のにおい。がんによる病臭は、がん細胞が壊死(えし)して細菌感染を起こすため発生する。一般的に、体表にできたがんや子宮がんなど婦人科系のがんによるものが特にきつい。標準治療スタンダード・セラピー。大規模臨床試験で効果が証明された、その時点で最も成績の良い治療法のこと。standard therapy病態水準カーンバーグの提唱した人格構造の概念により、患者を精神病、境界例、神経症の3つの群に分けようとするもの。「現実検討能力」「同一性統合度(自分が何者か、自分と他者を分けられるか<自他境界>)」「防衛操作(どういう防衛機制を用いるか)」の3点から分類標榜科病院や診療所が外部に広告できる診療科名のこと。ひょうぼうか日和見感染健康な人では感染症を起こさないような病原体(弱毒微生物・非病原微生物・平素無害菌など)が、免疫抑制剤を使用している患者さんや抵抗力が減少した患者さんなどで発症する感染症。ひよりみかんせん。opportunistic infection頻回頻度が多く行われること。ひんかい不穏一般に落ち着かない状態で、程度の高いもの。不穏状態。ふおん複合的理学療法1)徒手によるリンパドレナージ 2)圧迫療法 3)運動療法 4)皮膚と爪のケア。Combined physical decongestive therapy分化度未分化細胞ほど細胞周期が短く盛んに分裂増殖を繰り返す傾向があるため、分化度が低いほど化学療法の感受性が高いが、バラバラになりやすく転移しやすい。分化度が高いものほど比較的悪性度が低いと言える分化誘導療法ATRA(オールトランスレチノイン酸/活性型のビタミンA)。白血病細胞も正常細胞も殺さずに、前骨髄球段階で止まってしまった分化・成熟を解除し、再び分化の過程に導く療法。現在のところ急性前骨髄性白血病(M3)以外ではATRAは無効分子標的薬分子標的治療薬。遺伝子や遺伝子の命令によって作られる蛋白質を狙い撃ちする薬。血管新生阻害剤やシグナル伝達阻害剤、細胞周期調節剤などがある。ゲフィチニブ(商品名:イレッサ/Iressa)、メシル酸イマチニブ(商品名:グリベック/Glivec)、リツキシマブ(商品名:リツキサン/Rituxan)など。 ※Web(国立がんセンターHP内)扁平上皮内病変squamous intraepithelial lesions蜂窩織炎細菌感染によって起こる皮膚と皮下組織の感染症。ほうかしきえん包交包帯交換飽和含みもつことのできる最大限度に達して、それ以上余地のないこと。ある条件のもとで、ある量が増加していき、それ以上増加しなくなる最大限に達した状態。ほうわ(術後)補助化学療法外科手術後がんが存在する証拠がほどんど無い場合に、再発のリスクを減らすため一定期間行われる治療。adjuvant chemotherapyぽっと出症候群日ごろ患者の世話をしていない親類が(治療方針などに)アレコレ意見する様。(C)柏木哲夫先生本態性ある症状・疾患は存在するが、その原因が明らかでないものであること。ほんたいせい末梢血体の中を流れている血液。まっしょうけつ末梢血幹細胞移植末梢血中にわずかに存在する造血幹細胞を収集し輸注する方法。生着まで平均14日程度。同種移植では慢性GVHDが多いが白血病の再発が少ない傾向がある。移植後長期の造血能を維持できるかどうかは未検証。非血縁者では現在選択不可能。PBSCT丸ワク丸山ワクチン未分化胚細胞腫みぶんかはいさいぼうしゅ。dysgerminoma脈管侵襲病理診断における表現方法の一つで、がん細胞がリンパ管や血管に入り込んでいるかどうかを陰性(-)または陽性(+)で示す。lymph vascular space invasion, LVSI。みゃっかんしんしゅう免疫抑制剤細胞の数が増えるのを抑える。細胞が増えるときは必ずDNAが増えるので、これを造れなくする薬。GVHD予防。ネオーラル(一般名:シクロスポリン)等薬剤耐性何らかの作用を持った薬剤に対して抵抗性を持ち、これらの薬剤が効かない、あるいは効きにくくなる現象。drug resistance薬価国(厚労省)が決める公定価格。国の医療費抑制策の一環で、2年毎に改訂。輸液ポンプ弾力が高く自己拡張性のある輸液チューブを使用し、これを機械に挟み込んでローラーで押すことによって、あらかじめ設定された量を輸注する。輸注速度及び輸注予定量を設定することができる。Infusion pump用量化学療法剤の用量は多くの場合、患者の体表面積値で補正する。実際に計測するよりも、計算するか数表を使って計算する予後治療後の病気の経過についての医学的な見通し、または余命。予後と後遺症とは全く別。prognosis予後因子がんの予後を左右するもの。現在最もスタンダードなのはTNM分類による病期分類。さらには年齢や閉経の状況、ホルモン・レセプターやグレードなど余病一つの病気に伴って起こる別の病気離床センサー患者がベッドから離れた場合等に報知する装置硫酸モルヒネ錠剤:MSコンチン(MS-Contin/塩野義)、スティック/カプセル:カディアン(Kadian/大日本住友)、細粒:モルペス(Morphes/藤本/GE)、カプセル:MSツワイスロン(MS-twicelon/帝國/GE)、錠剤:ピーガード(P guard/田辺)。Morphine sulfate臨床試験新薬開発の目的に限らず、薬の効果の追跡調査や既存の薬の別の効能の調査・確認をするために、人(患者や健康な人)を対象とした治療を兼ねた試験。治験も臨床試験の中のひとつ。クリニカルスタディ(Clinical Study)。クリニカル・トライアル。Clinical Trialsこの色は子宮頸がん関連、この色は血液疾患関連です参考サイト半熟Docotr - カルテ記載の略語についてMPD関連用語集TERMINI GENERALES - 一般用語 (日本解剖学会選定 1965年)医療用語集知っておきたいカルテ用語健康用語辞典 - healthクリックがん用語集がんの治療法用語Med Tech Terms in Japanese手術 - フレッシュアイ ウィキペディア輸血用血液製剤一覧 - 日本赤十字社 医薬品情報造血幹細胞移植 - (社)兵庫県臨床衛生検査技師会診療用語・慣用語・略語辞典医療情報用語を覚えよう薬理学用語集 - 日本薬理学会病院で耳にする言葉の辞典望ましい日本語表記オススメがん情報サービス - 用語集がんになっても - がん医療用語がん情報サービス - 用語集キャンサーネットジャパン - 用語集NHK がんサポートキャンペーン - 用語集イーファーマ - 医薬品情報・検索看護のことばスペシャルゲスト医師団恒松先生主治医。婦人科医長。慶應卒。[論文] [ラジオ]豊島先生担当レジデント。私の1コ下。群馬大卒。澤田先生担当チーフレジデント。私の2コ下。関西出身。患者様友蔵くん19階仲間。当時23歳。クラブJu-kaku。当サイトの名付け親。森田剛似?当サイトでは「TKさん」「Nくん」その他で登場。Y田さん19階仲間であり、ルームメイト。当時22歳。黒色腫。愛内里菜クリソツハンドルネーム「nina」ちゃん。A井くん19階仲間。当時27歳。精巣原発。ペトロ三木に似てる?M原さん19階仲間。当時34歳。肺がん。M:I-2のダグレイ・スコット似スペシャル企画医系大学の系譜癌未承認薬を輸入・使用して貰える可能性がある病院Cancer Awareness RibbonCopyright (C) "癌々行こうぜ" All Rig
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2013.11.01 Fri l その他 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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