以前、利用者様が私は、「ピンピンコロリ」で、死にたいと言う人がいた。

私は、「そうなんだ~」と言いつつ、何の事かわからなかった。

すっかり、忘れていたが、今日、親からまた、ピンピンコロリの話を聞いた。

“ピンピンコロリ”とは?

年をとってもピンピン長生きをして、病気になったり寝ついたりせず、ある日突然コロリと逝ってしまう死に方のようです。 

そして、
家族に介護などの負担などをかけることもないことから、そういう死に方が理想的と考える人が多いそうだ。

確かに“ピンコロ”と聞くと、耳障りはポップで明るい。

でもピンコロが実際にはどんな死にざまなのか?  

ピンコロにもっとも近い死に方は、
心筋梗塞などの心臓疾患による突然死がそれにあたる。

ピンコロ=突然死。

いや、そりゃそうなんだろうと漠然と思っていても、実際に現実を突き付けられると動揺してしまう。

でもこのことをピンコロ希望者は、本当に理解しているだろうか? 

確かに、突然死んじゃうわけだから、家族に介護などの迷惑をかけることはない。

でも、突然死ですよ! 

2 日でも3 日でも危篤なり危ない状況が続けば、親類縁者も病床に集まるワケです。


そこで、最後のお別れ的な時間が作れるし、死に水をとってあげたりすることもできる。

ところがピンコロじゃそれもできない!

「死ぬ前に、もう一度会いたかった!」そんな知り合いが、ピンコロでは必ず一人は出てくるのではないか? 

その一人にしてみれば、「なんでピンコロなんだ!?」と、突然死を恨むに違いない。それでもピンコロ死がいいというのだろうか?

本人から見れば、それが理想ですけど、家族や孫から見れば、最後位、お別れを言いたいと思う。

ただ、呆然とするだけである。

難しい問題である。

↓ ぽちっと押して頂けると、今後の励みになります。m(_ _)m



このエントリーをはてなブックマークに追加
2013.12.13 Fri l 介護職って l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://lifestyle0001.blog.fc2.com/tb.php/308-989b9315
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)